PC地域の記憶
PC地域の記憶
実演鑑賞
生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)
2008/10/04 (土) ~ 2008/10/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.concarino.or.jp/
期間 | 2008/10/04 (土) ~ 2008/10/05 (日) |
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劇場 | 生活支援型文化施設コンカリーニョ |
出演 | 土方優人(賢プロダクション)、武藤与志則(劇団昴)、郡司英雄(ストロボ商店)、大石加那美(劇団昴)、朗読劇ワークショップ参加のみなさん |
脚本 | 原作三瀬恵「仁留川異聞」1995年朝日新聞北海道支社主催ライラック文学賞受賞4位、脚色郡司英雄(ストロボ商店主宰) |
演出 | 郡司英雄(ストロボ商店主宰) |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】2008/08/10 前売り2,000円、当日2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | この企画には、さまざまなかかわり方があります。 公演を観る、朗読劇ワークショップに参加する、シンポジウムに参加する。 夕張の記憶/そして未来。感じ、考える。そして、これからです。 企画の始まりとひろがり 原作者は、財政破綻など想像もしなかった1995年、この作品を書いた。 夕張の持つ記憶の重さに後押しされ、一気に書き上げた。 プロデューサーは、札幌出身。炭鉱労働者だった祖父の思い出を重ね合わせ、 原作を読み、「舞台にしたい」と、NPO法人コンカリーニョに相談した。 コンカリーニョは、アートとまちのコミュニティ拠点づくりに奔走している。 夕張の過去と未来のコミュニティに思いをはせ、共同主催を決めた。 キャストは、東京在住。夕張は「財政破綻した遠くのまち」だった。 原作を読み、表面的な報道では見えない夕張の、記憶の深さに心打たれた。 脚色した演出家は、まちの記憶を観客の心に立ち上げる作業を進めている。 ★今回の公演は、「朗読劇」の手法をとります。 観客の皆様に、舞台の魅力を充分に楽しんでいただき、観終わったあとには、夕張の記憶を、ひとり一人の心の中に立ち上がらせたいと考えています。 ★今回の公演は、「地域の記憶」を呼び起こすための「動きのはじまり」です。 この作品の再演を続けながら、違うまちの「地域の記憶」の舞台化も予定しています。 ★今回の公演では、本公演とリンクして朗読劇ワークショップを開催します。 キャスト「まちの人たち」として、ワークショップ参加者の皆さまに加わっていただきます。 ★今回の公演の収益は、「夕張の未来」のために役立てます。 新しくまちをつくっていくのは、子どもたちです。 その未来のために役立つ方法を、夕張の皆さんと一緒に考えていきます。 ★ストーリー 夕張市はかつて炭坑のまちでした。 危険な仕事の中で、助け合い、不安を胸の奥にしまいこみ、笑顔で過ごす日々。 そんな時に起きた坑内火災事故。そして、事故の後、誕生した新しい命。夕張のまちは生き返るかに見えたが・・・。 笑いと涙、そして共感。 破綻にいたる道のりの中で、埋もれている「地域の記憶」が蘇ります。 |
その他注意事項 | ★ 朗読劇ワークショップ その1 説明会 2008年9月15日(月)14:00 ターミナルプラザことにパトス その2 事前学習会~作品への理解を深めるために 2008年9月15日(月)15:00 ターミナルプラザことにパトス その3 朗読劇ワークショップ 2008年10月3日(金) 生活支援型文化施設コンカリーニョ ※時間など詳細は、その1-説明会にて連絡します ★ 朗読劇プレビュー公演 2008年 10月4日(土)14:00 本公演 2008年 10月4日(土)18:00・5日(日)14:00/18:00 (開場は、開演の30分前) ★ 「あなたの『知らない』夕張」シンポジウム2008年10月5日(日)夜公演終演後 入場無料 |
スタッフ | 制作 武藤琴美 |
公演を観る、朗読劇ワークショップに参加する、シンポジウムに参加する。
夕張の記憶/そして未来。感じ、考える。そして、これからです。
企画の始まりとひろがり
原作者は、財政破綻など想像もしなかった1995年、この作品を書いた。 ...
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