ヨヴメガネ第三回公演
ヨヴメガネ第三回公演
実演鑑賞
ウイングフィールド(大阪府)
2008/09/27 (土) ~ 2008/09/27 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.jtw.zaq.ne.jp/cfbxh106/jobmegane/
期間 | 2008/09/27 (土) ~ 2008/09/27 (土) |
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劇場 | ウイングフィールド |
出演 | 大竹野春生、木下栄子、辻本将哉、徳永正幸、中田絵美子、成瀬トモヒロ、藤咲雪音 |
脚本 | 松永恭昭、栗田俊之 |
演出 | 森本洋史 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,000円 【発売日】 前売り1800円 当日2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2本のオムニバス公演 「へ~たんな路」作 松永恭昭 でへへと笑う変な男が面接中に撃たれた? なにやら不思議な世界の住人、クウとハクは、今日も狩りにでかけます。あれ? 狩っているのはちょっとやばいものじゃない? 東京では、駄目男が美人のね~ちゃんに拉致されて、運転手をさせられているようです。ぶつぶついいながらも従ってしまうところが駄目男です。 と、三つの話、場所も、世界もどうも全部まったく別のようですが、どこからかあいまいには、つながっていたりいなかったり。 不思議な世界にさまよう男、あてのない旅にほんろうされる男。それぞれのゆきつく先の路に、なにか答えはあるのだろうか? 「赤ずきんちゃんは洗濯日和の夢を見たか?」作 栗田俊之 モトコの部屋にはカメラがつけられていた。私生活をカメラの前に晒し、インターネットで流すことによってモトコは金銭を得て、生活をしているのだ。出不精、というよりも引きこもりな彼女にとって天職ともいえる仕事だった。問題なのはモトコが性生活をほとんどおこなわない為、あまり人気ではないということだった。それでも奇特な人間がいるのか、生活していくのに十分な金銭は手に入っていたので、モトコ自身の問題ではなかった。チャットでの受け答えが(引きこもりのモトコにとっては)それなりに無難にこなしていたのも理由にあげられるかもしれない。とにかくモトコは毎日、柱がみえるぐらいの殺風景な部屋で寝転びながらノートPCを操作する姿を晒していた。 モトコの生活が変わったのは、モトコの私生活を配信している会社からきたという一人の男が家を訪ねてきたからだった。「もう少し営業成績をなんとかしてくれ」。そう通告された彼女はすこしずつカメラの前で、いわゆるパフォーマンスと呼ばれる性生活を晒すようになる。それがきっかけだったのか、彼女の部屋に何人か現れるようになっていった。彼女のファンだという同業の女や、彼女の部屋に食料を運んでいた通販の男などである。 本来、他人と交流することがほとんどなかったモトコであったが、苦肉にも性生活によって交流することが増え、他人というものに慣れていっていた。が、ソレと同時に彼女の中のなにかがすこしずつ壊れていくのだった。 |
その他注意事項 | 初日夜終演後に、くるみざわしん氏(劇団_光の領地)をゲストにアフタートークを開催予定。 開場時間 30分前 受け付け開始は一時間前 |
スタッフ | 舞台監督 松永 恭昭 照明 根来 直義 音響 丹滋 さつき 美術 田所みゆき 制作 栗田 俊之 岸本 華織 |
「へ~たんな路」作 松永恭昭
でへへと笑う変な男が面接中に撃たれた?
なにやら不思議な世界の住人、クウとハクは、今日も狩りにでかけます。あれ? 狩っているのはちょっとやばいものじゃない?
東京では、駄目男が美人のね~ちゃんに拉致されて、運転手をさせられ...
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