公演情報
「セイラム」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
小説と混じり合う舞台
場所や登場人物も虚実混じり合った舞台
架空の虚構に足元がぐらつく
舞台の嘘の奥深くに物語が続いてく
物語は頭の中で作られていく
だから思ってしまった、このセイラムという話は僕が作ったんだと
そしてこう書いている自分もいつか知っている自分なんだと
満足度★★★★
物語を自分なりにでもぴったりはめ込めたかはあやしいところだが、新宿眼科画廊は別の空間であったしそこに生きている人達はミステリアスで時間の流れがちがっていたように感じられた。
時折観劇する日本のラジオ、今回は5本目位だろうか。毎回少しずつ印象が変わる。思わせ振りが巧く、「どっちだろう(彼の本心は)」の境目を狙う匙加減の出来る作り手。だが今回は体調のせいか、台詞が遠くで鳴ったり遮断されたり(早い話がうとうと)。役者の佇まいといい、説明し過ぎない台詞といい、ミステリー仕立ては十全で観る気も満々であるのに、筋書きが何も掴めなかった。痛恨。
満足度★★★
鑑賞日2018/10/15 (月) 21:00
座席1階1列
オカルトチックな雰囲気が良いですね。
静謐な演出と舞台設定にマッチした会場も雰囲気を盛り上げます。
余韻の残るラストも良かったです。
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/16 (火)
16日19時開演の回(85分)を拝見。
流石に2回目の観劇だけあって、わかったフリは嫌いなんでしないが、わかったような気にはさせてもらった。
自分の読書経験からすると、中国明代の怪異短編集『剪灯新話(せんとうしんわ)』のエピソードが現代に蘇ったか如き出来事を、傍観者の一人として目撃させられた心持ちで会場を後にした。
満足度★★★
鑑賞日2018/10/14 (日) 17:30
不思議な感触の芝居だった。肋骨蜜柑同好会が作った架空の田瓶市を舞台に展開される、ある種の幻想的な物語。この田瓶市を共有する芝居は3団体目だそうで、ホームページもあり、本格的な架空化が見事だ。最後まで解けない謎もあり、よく分からないままに終わるが、面白いとは思った。特に終わり方の突然さもちょっとステキだ。つついきえの過剰な演技と、沈ゆうこのごく普通の演技の差も興味深い。
満足度★★★★
鑑賞日2018/10/15 (月) 15:00
価格2,000円
同じ団体の複数の作品で語られるのみにとどまらず複数の団体が語ることで構築されてゆく「田瓶市サーガ」、また1ページ明かされる過去の記録。
おそらくはあて書きであろう人物を演者が「的確」以上に演じる相乗効果によってキャラ合戦の様相。(笑)
そうして語られるのは「怪奇物」(当日パンフレットなどでの「自称」)というよりは「奇譚」のオモムキだが、時の経過の表現で壁掛け時計の針を回す動作が次第に何かの儀式のように思えてくるのがいかにも田瓶市サーガ。
いやしかし、新宿眼科画廊・スペース地下ってば、2公演連続で「ドラマは会議室で起こってるんだ」とは……。
終盤に出てくる劇中作の形容がそのまま本作にも当てはまるクラインの壺的なツクリも好み♪
鑑賞日2018/10/13 (土)
13日18時半の回を拝見。
役柄に沿った女優陣の「怪演」が放つ毒気に当てられ、「田瓶(たがめ)図書館の地下会議室」という設定通りの、新宿眼科画廊・スペース地下を支配する雰囲気に飲まれてしまったため、手が合う・合わないさえピンと来ぬまま、上演時間(85分)を押し切られてしまいました。
ゆえに、今回は☆の配点は回避します。
なお、ヘンに身構えずに、「盗み見・盗み聞き」するスタンスで、もう一度、観に行くことにしました。