アンナ・カレーニナ 公演情報 アンナ・カレーニナ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    3回目は岩崎アンナ。なんだか軽やかに美しかったです。他の登場人物も代わっている方ががいて楽しめました。ドリーが1番女性に見えたのは何故なんでしょ?
    どれを引いても「当り!」の写真くじも引いてみました。

  • 満足度★★★★

    Иチームを観劇。岩崎アンナの美貌ときたら以前よりも円熟味を増して素敵でした。(うっすらみえる髭痕が気になりましたが・・・)

  • 想像力をフルにフルに駆使して自分の見たいものを見たいように見る・・・と言うのは某劇団主宰の言葉ですが・・・

    ネタバレBOX

    私の想像力、及び観劇能力が足りないのでしょうか・・・「アンナ、でか・・・」と思ってしまい、アンナがミタゾノさんに見えてしまってしかたないのでした。2回目には慣れて来たのかミタゾノさん感は薄れていた気がしましたが、キティもドリーも大柄なのね。
    原作は読んでいないので分かりませんが、アンナがアレクセイを信じることができたら死を選ばずにすんだのでしょうか?
  • 満足度★★★★

    長編小説一気読みのような舞台である。この長編小説、文庫で三冊はあろうかと言う長さだから、若い時でもなければ読み通せない。今回の脚色はスコットランドのトランスジェンダーの有名な作家の脚色で、どうやらこの公演のために書かれたもののようだ。普通は、アンナの不倫の悩みを軸に男女愛の難しさをドラマにするのだが、この脚色は脇筋の、農業に目覚める貴族夫婦もかなり、アンナのあわせかがみとして追っていて、そうなれば、当然、この大長編、上演時間に入りきれない(これで2時間半)。V字スロープと平舞台の裸舞台に俳優がそれぞれ登場して、いきさつを語り続ける。小説の全貌は解るが、登場人物の精神性にまではなかなか手が回らない。脚本のせいもあるし、俳優の力不足もある。それぞれの場面は感情移入するまもなく次!と言う事になって、いつもは肝心の冒頭と最後の停車場シーンなどあっさりしている。そうせざるを得ないのだ。出入りが多い舞台だが、俳優の動きがかなり無神経でドタドタする。今までは男女の役柄で歩き方も工夫があったが(何も歌舞伎のようにやれと言っているのではない)折角のスタジオライフの舞台だけに残念。これで、満足する観客もいるのだろうし、私が観た回は高校生の学校鑑賞会らしく半分は高校生だった。彼らが、どう見たか、原作を読みたいと思ったか、聞いてみたい。

  • 満足度★★★★

    ロシアの貴族社会の崩壊と、個人の自由な生き方、そして、その報い・・・。テーマとしては重い作品なのだが、あまり重くなりすぎず、軽いテンポで続く。予想していたよりかなりわかりやすく、個々のキャラが魅力的だ。メインキャストに“?”と言う方もいないでもないが、全体としては良く出来た舞台ではないかと思う。ちょっと気のなったのはラストの照明、もしかしてミスったのか?それともああいう演出なのか?以前観たものが同じパターンで、見事にはまっていたので、さすがと思ったのだが・・・。今回のそれはどうなのだろうか?後日確認したい。Cチーム観劇。Иチームも観劇予定。

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