公演情報
「たいこどんどん」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
弥次喜多的東北地獄巡りでエロ多めなストーリー。
話を進めるテンポの良さが気持ちいいし歌も楽しい。
太鼓持ち役の柳家喬太郎さんが出ずっぱりで、歌って踊って凄い凄い。落語家にしておくのがもったいないぐらい(笑)。江戸っ子口調はさすが。
満足度★★★★
久々のこまつ座、井上戯曲を「普通に」上演した演目を初めて観た。ラサール石井演出にも興味あったが何より戯曲が面白い・・と言っても最後まで読み切らなかったのだがふと書棚にあったのを手にとると止まらず、読んでも「観たい」と思わせた。その核は、艶笑というやつ。江戸を発って主に東北を回る旅の話だが作者井上のアイデア炸裂。思いのほか長くなる二人旅の後半はどうなるのやら・・期待しつつ劇場へ。戯曲からもらった印象とかけ離れた所多々あれど、このたび主役(幇間役)に抜擢された柳家喬太郎師匠が予想外に良い。江戸弁は本業とは言え芝居の間もある。一方の若旦那役は急遽体調降板した窪塚俊介の代役に立てられた江幡秀久氏、年齢的に「若」旦那はどうかと思いきやこれが小事に囚われない商家の放蕩息子の味を出して正解。三時間超えの大作。幕末江戸が物語の始まり、二人の旅はちょうどタイムスリップするかのように時代の最先端から逃れた格好、して「ご一新」を知る事になるラスト。圧巻井上の筆力、またこれを調理した演出も光った、と最後には思わせた。
満足度★★★★
井上さんの初期作としては、屈指の作品だと思いました。
とにかく長い! ので、演出のラサール石井氏いわく「超高速井上ひさし(!)」な演出w
きっと氏が生前なら、20年ぶりの再上演に当たって手を入れたと思います。
願わくば、余韻のあるエピローグにしてほしかったけど、尻切れトンボ的に終わるのは、現代への地続き感を井上さんが現したかったのかもしれません。
満足度★★★★
鑑賞日2018/05/07 (月) 13:00
役者さんが1人何役もこなしていて、すごい。
こまつ座の舞台も、「たいこどんどん」も初めて見たけど、3時間という長さを感じさせない面白い公演だった。
9年にわたる東北の珍道中を描く、江戸時代末期が舞台の3時間超えのお芝居ですが、テンポよく進み、パワフルかつコミカルな歌と踊りもあって飽きさせない演出でした。お笑いあり、お色気あり、批評精神ありの時代もので、方言を含む長い語りもしっかり聴かせるエンターテインメントでした。“新しいこまつ座”を観せていただいた気がします。上演時間は約3時間15分、途中休憩20分を含む。
詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2018/05/06/9444/