公演情報
「ボックスプログラム」の観てきた!クチコミ一覧
鑑賞日2018/07/25 (水)
繰り返される日常からの逸脱が悲劇を生むという話であったが(人によって解釈は違うだろうが)、構造がシンプルなので難解な部分があるものの、すんなり物語に入っていける。統一された衣装も良かった(汗だくだったので最後までもつのか心配)。
横濱りいこさん、酒に飲まれる…
満足度★★★★
鑑賞日2018/07/29 (日) 17:00
価格3,000円
【Pチーム千穐楽】
BチームとはMUで言うところの「(ほぼ)反転」、配役が男女逆な他にラストが異なる。
その最終場、「ある結末」の少し前(P)と少し後(B)とも取れるが、それぞれ相手を「駆逐した結果」と深読み(誤読?)することができるのがまた何とも。
また、「管理された共同体」という点において、この前夜に観たオフィス再生「猶予された者たち」(エリアス・カネッティ原作)と通ずるものを感じたりも。
満足度★★★★
宗教からの解放という話かと思ったら、オーウェルのAnimal Farmみたいになって、このまま進んで陰鬱な話になるかと思ったら最後にもう一転。最初はちょっと退屈でどうなるかと思ったけど、先の読めない展開でだんだん面白くなってきて、最後の最後になにがなんだかよく解らなくなって終了。
満足度★★★★
鑑賞日2018/07/29 (日) 13:00
価格3,000円
【Bチーム千穐楽】
服役中の受刑者を想起させる個性を消した面々が作業に従事する現場に1人の異色な人物が加わったことで起こる波紋……。
極めて実験的な作品、娯楽要素は無きに等しく賛否両論というのもむべなるかな。(笑) 個人的には「面白い」というより「興味深い」。
1940年代前半にドイツの心理学者がユダヤ人たちを被験者として行った実験を基にした、と言われると信じてしまいそう。管理された共同体に自由人を放り込んだら「壊れる」のは共同体か自由人か?的な。その意味で「カッコーの巣……(をこえて/の上を/の上で)」も想起。
また、出だしは抑揚がなくロボットのように言葉を発していた面々が人間性を取り戻すかのように普通の喋り方になるが、また抑揚がなくなってゆく台詞回しの変化も上手い。