タイムトラベラー 公演情報 タイムトラベラー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    夢のような時間の旅を堪能しました。

    ネタバレBOX

    時間旅行でのそれぞれの旅先は、どれもが面白くて衣装も本格的、舞台美術も楽曲もすべてが素晴らしかったです。
    スケールも大きく、見どころ満載のスペクタクルミュージカルでした。

    脚本:5
    演出:5
    舞台美術:5
    楽曲:5
    照明:5
    音響:5
    主役:2
    (客演されていての・・・台詞を何度も何度も噛んでしまっていては、、、
     脚本から全てにおいて素晴らしかったので残念です)
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/06/10 (日) 14:00

    フライヤーを見ただけで観たくなった作品。チケット発売が推しの女優さんが出ている「スペリング・ビー」と同日発売でしたが、期待値の高かった「タイムトラベラー」を先に確保(予約)しました。

    感想はネタバレの方に入力。

    ネタバレBOX

    俳優さんの個々のパフォーマンス以前に、脚本と曲がすごい。ミュージカルの曲だと一般的に高音出すのが凄いみたいな風潮もありますが、この作品の曲は場面場面でストーリーを崩さない曲調で、聞き心地が非常に良いです。歌詞もうまく合わさっています。休憩中にCDが販売されていないか確認したくらいに良かったです。
    やけに曲の波長が合うなと思って、後で調べたら、作曲家のCD1枚だけ持ってました。(VIVIVID PARTY!)

    「ジキル&ハイド」で3階席まで綺麗に台詞が聴こえてきた畠中さんが主演。やはり台詞と演技に上手さと巧さが混ざっています。体格も役にピッタリ。台詞を何回か噛みましたが、流れが悪くならなかったのは、台詞の聞きやすさが勝っていたからだと思います。パラシュートの場面とかなんでもOKな演技力。素晴らしいの一言。生き別れの母との再会のシーン、演技感が出ると白々しくなってしまう難しいシーンですが、二人とも気持ちが入っていたのか、非常に感動的なシーンになりました。(母親は会えるとは思ってはいなかったであろう実の子供に会えたので、もっと反応(台詞)を膨らましてもいいような。)最後のソロ曲も秀逸。
    光枝さん、演技をマスターしているので、キャッツのアスパラガスをオマージュした感じの場面は全部もっていきました。長年の経験が凝縮され、役にうまくでていました。
    森山さん、奈良坂さん、演技も歌も上手い。森山さんは何よりもジーニーにピッタリなような。このキャラは凄い。
    湖山さん、輝きを放ってました。タイミングですね。タイミングを近づけるように、逃さないようにがんばってくださいませ。ひめゆりに期待。
    男性キャスト、女性キャスト、ジュニアキャスト、全員ではないですが全体的にいい感じで仕上がってました。タイタニック沈没のシーンやテイラーと別れたジムなどリアルな涙が。演出の方か演技指導してる方がしっかり指導しているんだと思います。そして、一人一人が与えられた役に本気(気合ではない)でいっているのが伝わってきました。ただ、台詞を噛む方が多かったのが残念(台詞重視の劇団にいた方が噛みまくっていたのはちょっと)でしたが、短期間の公演なので台詞がなかなか入ってこないと思いますが、噛まないように最善をつくしてがんばってくださいませ。噛んだとしても、台詞が聞き取れない公演よりかは遥かに良いです(聞き取れなかったらストーリーが繋がりません)。
    最後に、この作品は短期ではもったいない作品です。作品には問題ないので、広報次第でもっと売れていい作品だと思います。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    タイムトラベルものと言うと60歳以上なら「タイムトンネル(1966-67)」を思い出すだろう。トニーとダグの活躍を毎週ワクワクして待ったものだ。その第一回がタイタニック号であった。この舞台でもタイタニック号が1つのエピソードとして出てくる。「タイムトンネル」は大昔から未来まで行き宇宙人まで出てくるに及んでギャグドラマになってしまった。そんなにいくつも面白い話があるわけもなく30話も続いたのはすごいことだった。

    さて、この「タイムトラベラー」ではタイムマシン製作者のイギリス人ジョン・テイラー伯爵が自分の家系を調べるために作ったという設定にしたので、時代は15世紀ヘンリー6世のころから現代までに限定される。そのおかげで(「タイムトンネル」に比べれば)しっかりと地に着いた話になった。過去を順に訪れてみると自分の祖先が結構立派なことをしているのに驚き、つい決定的なアドバイスを与えたりしてしまう。タイムパラドックスを一応気にしながらもどんどん影響を与えてしまうのはご愛敬。

    祖先が皆、有名な事件に居合わせるというのはお芝居だから当然なのだが、これをどうやってエンディングに持って行くのかが現代に近づくにつれて心配になってくる。そこでジョンが明かしたタイムマシンを作った本当の意味を知って私は脚本のうまさに感動したのであった。

    ミュージカル座は名前の通りに、素晴らしい歌声を聞かせてくれる。ダンスは現代的なキレッキレというものではないが、このステージにはピッタリのもので十分に盛り上げてくれる。フランスでのレジスタンス運動の場面では“「レ・ミゼラブル」のようでしょう”という煽りが入って、その通りで笑ってしまった。

    珍しくポスターが売っていた。A2版(594x420)で500円。

    最後に「タイムトンネル」が観たくなった昔の子供たちをがっかりさせることになるがDVDは英語音声版しかないのだよ。字幕もなし(泣)
    *2023年に日本語音声版が出た(喜)

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