エンゼルウイング シングルウイングズ 公演情報 エンゼルウイング シングルウイングズ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-11件 / 11件中
  • 鑑賞日2018/06/02 (土) 13:00

    価格3,800円

    13:00の回(晴)

    12:15受付(半券に整理番号シール)、12:30開場、12:49前説、13:02開演~14:51終演。

    久しぶりの下北沢、駅の出口で迷う。

    こちらは初めてですが、佐藤美佐子さん出演ということで観に来ました。

    瀧澤千恵さん、石井卓真さん、丸山小百合さん、四方田直樹さん(脚演出)のみなさんは「THETRICKTOPS」の公演(懐かしや、八幡山のまちづくり)。
    石塚あつこさんは「東京カンカンブラザーズ」(ダンデライオンから4作)
    受付補佐、望月さんの場内誘導はいつものようにテキパキ、清々しい。

    ということで開演前からアットホームな気分。

    「1995」と「2011」が織りなす家族のお話。「時間」物。

    親子、夫婦、兄弟姉妹、家族、強いつながりのはずが、どこかずれてゆく関係。心の重荷を分け合う勇気はどこに。思うが故の言い出しにくさ。

    鳩サブレーが家具の上にみえる。

    下手のお店、電器屋仕様の切替にも感心。

  • 満足度★★★★★

    ストーリー展開が自然で物語に入り込めました。役者の皆さんの演技もとても自然で、こんな風景あるなあという感じで安心して見られました。
    とてもよかったです 次回作も期待ですね

    ネタバレBOX

    キャリアウーマンと二人の娘を持つ同じ女性 最初役者さんのキャスティングが、あれ?と思いましたが、入れ替わりが1回多い時点で納得しました。見事な伏線ですよね
    物語全体もとてもよくまとまっていて、感動もあり本当によかったです。
    この入れ替わり体験を生かして、二つの世界の女性がこれから良い方向に向かっていく感じが出ていてよかったと思います。
  • 満足度★★★

    セットや小道具もよかったし、内容も面白かったんだけど、観ていてなんだかイラッとくるときがあったのは、あの時代設定にする必要があまり感じられなかったからかも。

    ネタバレBOX

    冒頭の夏子×2のセリフが聞き取りにくいというか、何と言ったのか分からなくて、しばらく集中できなかったのが残念。まあ、こちらの不注意なので。あのダラダラした前説で気が削がれたせいとは言いたくないですが…。
  • 満足度★★★★

    自分自身に正直に生きようと模索する姿、それを家族との関わりの中で見出していくヒューマンドラマ。同時にあの時こうしてい"たら"、こうしてい"れば"という「たら・れば」という誰しも一度は思ったことがある願望がある出来事を通じて鮮明になる。

    観せ方は、この現実とは別にもう1つの現実が存在するというパラレルワールドのようであり、また時空間を往還するような生活(世界)が繰り広げられる。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    舞台は矢野家。この矢野家の娘・夏子の2011年と1995年を往還することで自分自身に正直に向き合う姿を描く。2つの時代はもちろん東日本大震災と阪神淡路大震災の年であることは解る。さらに室内の壁に「伊勢志摩」「白浜」のペナントが飾られ、昨今話題になっている「南海トラフ」を連想させる怖さ。

    セットはどちらの時代もリビング。ただし1995年は、まだ父が家業の電器屋を営んでおり戸を開けると電気製品が置かれているという丁寧な見せ方。2011年は母と2人暮らし、幼い頃に父を亡くし母と二人暮らしをしている夏子は体調を崩し、今後の仕事や暮らし方に悩んでいる。1995年は父は生きているが母は亡くなっている。離婚して2人の娘と実家に戻りと他界した母の変わりに父の世話をする主婦の夏子は順調と思っていた娘達との関係が実はうまく行っていないことに気づく。別の時間軸、違う人生を生きる夏子と夏子。その2人の私がある日の地震を境に人生を交換するが…。

    人は何らかに縛られて生きている、それが家族という”関係性”の中にある。家族に心配をかけたくない、家族(娘達)のためという思いが相手に伝わらない。自分自身を見失い、自分勝手な行動が回りの迷惑や重荷になることが分からない。そんな自分を変えることができるのは自分だけである。それを2つ時代を往還して客観的に見つめる。心を解放し本音で語ることによって信頼できる関係性を保てる。大学生の長女・優羽(佐伯さやかサン)の縁談をコミカル・シリアスに描くこと、その短期間で人間の喜怒哀楽がしっかり表現させる演出は巧み。

    2人の夏子の情報交換の手段がノートというところは情緒があって好い。時空間が違うからインターネットのような電子機器は利用できないと思うが、そのような現代的な手段を利用すると興醒めしたかもしれない。
    演技は登場人物のそれぞれの立場や性格を立ち上げ、バランスよく演じており安心して観ていられた。また2つの時代は登場人物だけではなく、照明(暖色を諧調)で違いを表しており上手い。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    二人の「夏子」が地震が起こるたび入れ替わるというストーリー。震度4程度の地震で入れ替わるというのは微妙な設定かとは感じましたが、入れ替わるたびに思い出の品が1つずつ壊れるという仕掛けで、想像していなかった意外な事実にたどり着く夏子。そして微妙に交錯する2人の夏子。混乱するかと想像していましたが、最後までのめりこんでみていました。
    キャストの皆さんも魅力的な方ばかりでした。個性の全く違う二人の夏子の印象が、話の展開でどんどん変わっていくのがとても印象深い。
    入れ替わりがきっかけで自分と家族が抱えている問題に気づき、解決していこうとする二人の夏子。最後は気持ちが温かくなる、でもちょっと切ないとてもよい家族の話でした。

  • 満足度★★★★★

    別世界線の自分と入れ替わり、互いの悩みや問題を解決していく話でとても面白かった。
    ストーリーも良くねられていて、つじつまが合わない所がなく、すんなり話に入り込めました。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/05/31 (木)

    31日ソワレ(1時間45分)を拝見。

    所謂、パラレルワールド物だが、ストーリーに齟齬が無く、話の運びも丁寧、かつ、捻りが効いていて、巧み!

    ネタバレBOX

    2つの世界におけるヒロイン夏子の年齢・家族構成等に違いを持たせ、「別の人生を歩んでいたヒト」であることを明確に打ち出したのは、使い古された感の強いパラレル物としては、かなり斬新に感じられた。特に、古い世界の夏子の方が年上という設定は、なかなか考えつかないのではないか、と。

    ところで、その2つの世界。2011年は「東日本大震災」、1995年は「阪神淡路大震災」の起きた年で、ストーリー上、「小地震が起きると2人のヒロインが入れ替わる」お約束以外にも、「地震」には何か含意があるのかな?と考えて観ていたが、実際には何もなし。
    で、ここからは、作品への高い評価とは別の、あくまでも個人的な感慨だが、地震=チェンジ、以外に意味がないのなら、安易に東日本なり阪神淡路を持ち出して欲しくなかった!と、あの時の神戸の街の惨状を体験した者としては、相当な不快感を覚えたことも付記させてもらう。

    まっ、それはさておき、最後に、好演が光った主演のお二方を含めた配役を記しておく。

    【2011年、母と暮らす、夏子の世界】
    矢野夏子(32歳、独身。だが、実は…)…白鈴ももかさん
    母・小春…たきざわちえ象さん
    夏子の幼馴染・田部(会社員)…石井卓真さん
    夏子の上司・阿佐美…三好康司さん

    【1995年、父・弟・娘2人と暮らす、夏子の世界】
    夏子(39歳、娘2人の母。だが、実は…)…佐藤美佐子さん
    父・太志(家電店経営)…笠兼三さん
    長女・優羽(ゆう)(高3)…佐伯さやかさん
    次女・美羽(みゆ)(高1)…品川絢華さん
    弟・照夫(家電店手伝い)…西川大さん
    夏子の幼馴染・浩美(八百屋の娘)…丸山小百合さん
    夏子の幼馴染・田部(不動産屋の2代目)…石井卓真さん
    阿佐美(家電メーカー営業)…三好康司さん
    優羽との結婚を願う、石川明生(あきお)(高2)…長谷川浩輝さん
    明生の父・武広…杉浦直さん
    明生の母・明日香…石塚あつこさん
  • 満足度★★★★

    これもパラレルワールドなのでしょうか。昨日のが時間軸が一緒だったので、ついそのつもりで見ていたので・・・

    ネタバレBOX

    こちらは時間を異にしていることになかなかなじめませんでした。もう一人の私はやはり同じ年で別の人生を生きている方が納得できるのではないかと。
    入れ替わることにだんだん馴染んで、家族の問題をお互いなんとかしようとするところは良かったですし、入れ替わることで起こるあれこれも面白かったです。
  • 満足度★★★★★

    ストンと腑に落ちる話でありました

    わかりやすい展開で先が気になり眠気も起きんかった

    リアルに劇中で飲み食いして
    舞台セットもリアルに出来ていて物語の世界に引き込まれました

    まぁ平たく言うと細かい とにかく いろいろと細かい・・・
    作る側は そりゃあ大変だろうが
    自分的には そ~ゆ~細かいとこ大好物(^-^)
    食いつきましたわー

    ネタバレBOX

    る~みっくワールドの「炎(ファイヤー)トリッパー」とかを思い出しました
    作中でいうなら「地震(クエイク)トリッパー」とか言えそうですね(^-^)

    不思議な話ではあるが
    納得のできるキーも出したりと綺麗なSFにしていてツボでした

    前説博士も座の温め・・・なんとかしてて
    開演までの時間を調整してたりして
    せっかくの博士なんだから並行世界の説明とかしてみても
    面白かったかもなぁ~♪ と

    さて自分の惚れた(笑)細かさですが
    各人の衣装に地震による世界の変化で電気店の棚のモノの移動やら
    釣り大好きな主人公の父が机から取り出す疑似餌ケース(であってますよね)とか
    衣装に小道具と
    とにかく細かい所に配慮がなされていて巧みでしたー

    しかし あれだなぁ・・・
    子宮切除しても卵巣の凍結とかして代理母で
    海外とかから精子でも購入すれば子供は作れる可能性はあると思うなぁ・・・
    (まぁ普通に結婚して旦那とーが理想だろうが)
    ちなみにリアルな数値データを述べるなら
    だいたい1クラス35名中に一人は体外受精児になってるんですわ
    今の現実の世界ではー

    タイトルの翼は
    比翼連理(ひよくれんり)からのー
    比翼の鳥の事かな~雌雄それぞれ目と翼が一つずつで
    常に一体となって飛ぶという想像上の鳥さんですかねぇ・・・
    意味も作品に掛けてるのだろうねぇ~♪
  • 満足度★★

    パラレルワールドに入れ替わるきっかけが、地震である必然性がないよなぁ。1995年と2011年という時代設定も同様。

  • 満足度★★★★★

    二人の「夏子」が別の世界線の自分と地震が起こるたび入れ替わるというストーリー。
    魅力的な俳優さんが出ていて、内容も分かりやすいので楽しめました。
    その後の夏子達をどこかで知ることが出来たら面白いかも。

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