公演情報
「海と日傘」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2018/06/26 (火) 14:00
価格2,500円
行間に情感がこめられたというか、沈黙の部分が雄弁というか……な「静かな演劇」。
2012年11月のSPIRAL MOON版を観た時「全てを語らずな奥床しさ」に往年の松竹映画に通ずるものを感じたが、それは演出によるものではなく戯曲の持ち味だったか、と改めて認識。
そして1度観たことがあるため先読みしたり(もしかすると違っていたり美化したりしているかもしれない)記憶と比べたり、さらにここをはじめとして外光が入る公演会場での常として夜公演の「景色」を想像したりしつつ 楽しむ。
いずれまた別の会場・演出で観てみたい。
満足度★★★
鑑賞日2018/06/26 (火) 19:00
1996年に岸田戯曲賞を取った松田正隆の代表作で、いろいろな所で上演されているが、観るのは初めて。死期の迫った妻と作家の夫を軸に、周辺の人々の物語が展開される。「静かな演劇」の代表とも言われているそうだが、会場の古民家しあん(ここに来るのも私は初めて)の雰囲気ともマッチして、丁寧な演出でしっかりとした芝居になっていた。何か大事件が起きるわけではなく、淡々と進む舞台だが、一定の緊張感を持って観られる115分だった。