ケレン・ヘラー 公演情報 ケレン・ヘラー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    ほんの少し前だと思いますが、この作品を執筆した時点で今を予想していたようなところが素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    女性漫才師コンビの愛と友情の物語。

    身体障害者芸人の活躍、仲良し芸人コンビの話題、LGBTのこと、アイドルに付きまとうストーカーと凶悪事件化問題など、現代社会の事象を取り込んだ素晴らしい作品でした。

    男性と軽薄過ぎるくらいに能天気で付き合える理由が、女性が好きだからというのがとても深く、勝間和代さんのカミングアウトを予想していたかのような先取り感がありました。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/05/31 (木) 14:00

    価格2,800円

    定刻にいきなり客電が落ちて「おかしいな……」と言いながら懐中電灯を持った人物が登場するというトリッキーな始まり方をして以降、ゆるふわ気味に進行するも次第に芝居の内外の枠が崩壊して迷宮に踏み込んだような感覚になり、哲学っぽくなったりコワくなったりビターだったりといろいろな面を見せるのが独特。

    ネタバレBOX

    劇中ではロボットの「サリバンちゃん」が「自分がアフロ子だ」と言い始めるわ、現実ではそれまでナレーター役に徹していた役者がアフロ子役を演じ始めるわと、アフロ子(とその演者)が二重の意味でアイデンティティを脅かされるのが妙案。
    この少し前に観たフロトポ×ヒノカサ「纏者の皿」でもアイデンティティについて考えさせられただけに特にそれが印象的。

    そう言えばズッキュン娘「夢で逢いま笑」も芸人が主人公だったっけな。
  • 満足度★★★★

    面白かったです。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/06/03 (日) 16:30

    価格2,800円

    千秋楽観劇。くによし組初観劇。笑っためちゃくちゃ笑った。
    要所要所、絶対に落ちかけるところで笑える。笑っちゃいけないところで笑ってしまう人は、とりあえず笑うでしょっていうすんばらしいセンス。もう、國吉さんの面白いをしっかり「どうだ!」って見せつけられたなぁ。全然、取りにいってる演出・演技はしないのに、確実にこれで笑うっしょって見透かされている笑いだなぁ。

    で、しかも、そこから一歩踏み込んで。そういうのって不謹慎じゃね、みたいなところに 入って。なんというか國吉さんが國吉さんに問うてるというか…人を傷つける笑いってどうなのって。

    自分は、たぶん役者でも脚本家でも演出家でもないから、一歩引いて見てしまって。だから前評判で聞いていた印象はほとんどなくて、それにあぁ悲しい・辛いという心揺さぶられる瞬間も少なくて。

    一歩引いてみてるから…人間ってわからないなぁと。

    怖いのも、楽しいのも、汚いのも人、清らかなのも人間の部分だし。

    もう少し、登場人物の人生に寄り添えたら、すっごくすっごくきていたなぁと。


  • 満足度★★

    自分の好みの笑いとはかけ離れていて残念な観劇時間となりました。ストーリー,演出も自分の好みではないですね。後味も良くありませんでした。

  • 満足度★★★★★

    深く深く突き刺さるお芝居でした。たくさんの忘れちゃいけない名言が散らばっていたはずなのに、涙で全部流れた。。。

  • 満足度★★★★

    世の中、妖しい霧吹きがたくさんあるなあ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2018/05/30 (水) 19:00

     國吉咲貴の作る芝居は、ロアルド・ダールの小説のような「奇妙な味」がする。今回は、不謹慎と笑いの境目に注目し、お笑い芸人の女子(三澤さき)に起こるさまざまな事件と、その周辺の人々のエピソード群で展開される。もう一つ、國吉の芝居には「語り手」がいることが多いのだが、今回は主人公が女性であるのに男性が主人公に成り変わって語り手をやっていて、それが終盤効いてくるように思う。「奇妙な味」を楽しんだ95分だった。

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