まほろばの景 公演情報 まほろばの景」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    ずっしりと身体にのしかかるような作品。

    舞台上には、垂れ下がる半透明の布。
    チェロの生演奏がある。

    被災地にいなかった者やいることができなかった者が持つ罪悪感。
    当事者、当事者……。
    自分の中で、どこか結びつく、震災と介護。

    京都の団体が「東日本大震災」「被災地」と向き合う。
    それは作品のテーマとも深く絡みながら、東京にいる私にも絡まってくる。
    考えることは多く、答えは出ない。
    しかし考えることをやめてはいけない。

    主人公はリュックを背負っている。それはいつ下ろすことができるのか。
    私たちも同じリュックを背負うべきなのだろうか。

    母なる者を求める。
    山岳信仰・神楽(舞)・山伏。
    水が流れ出す。

  • 満足度★★★★★

    何年か前に公演を見逃して以来気になっていたが、漠然と想像していた路線を更に越えた領域に達し、これは好きな世界である。どう咀嚼してよいか判らずまだ手つかずだが、拐われ連れて行かれた場所は冷厳な風景で、心は驚愕に震え、頭は驚嘆で雀躍した。

  • 岸田國士戯曲賞最終候補となった戯曲『新・内山』を読んで、とても面白かったので期待して伺いました。初日の上演時間は約1時間40分。

    過去から未来へと続いていく時間の射程が長い作品で、地球や人類の誕生と進化(退化)も想像できました。終演後はしばらく客席に残り、深い余韻を味わいました。

    詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2018/03/02/8732/

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