アガメムノン 公演情報 「アガメムノン」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.5
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  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/02/16 (金) 20:00

    価格2,000円

    女優4人による70分間のコンパクトなギリシア悲劇。
    原典のストーリーはWikipediaにも詳しく出ていず当日パンフレットに頼るのみだが、推察するに前半はアガメムノンの葛藤を自分なりに噛み砕いて表現したもの、後半はダイナミックに改変、という構造だったのでは?
    が、とても判り易く、原典のエッセンスはしっかり踏襲していたのではあるまいか?
    「あんなものたち」や「そんなもの」を登場させたのも妙案。

    ネタバレBOX

    迷えるアガメムノンのもとに「(彼の)愛国心」が登場して説得にかかり、評決をするも1対1で決まらず「(彼の)冷静な判断力(頭脳?)」も呼んで三者合議で決するという表現が愉快だし、その最中にパッドを取り出してSNSで国民の声を知るというアレンジが
    また、原典では命を落とすアガメムノンが、自動小銃を自らの頭に向けるも結局自決できないままの結末もむしろ観客の心に余韻を残して効果的な気がした。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/02/16 (金) 20:00

    価格2,000円

    2/16 20:00、2/17 14:00 の2回 70分。

    入口側に客席、舞台には1対のパイプ椅子 その間の上部には白い飾り付き球体。

    緒沢麻友さんは初めてで、他の3人の方々はそれぞれ舞台を観ています。

    本作は苦手なギリシア悲劇。

    始まって....どうかなと思いながら観ていましたが徐々に道は逸れ。予言が拒まれたところから急展開。一気に身近な感覚として現れてきました。

    原作を読んでいないのでどの辺りからそうだったのか、一度読んでみたいと思います。

    後半の、決して接することのない主張(対話)は実に興味深く、無理にでも足元を固定していないとすぐに判断が揺れてしまいます。

    調子に乗って「アガメムノーン(久保正彰訳)」岩波文庫を借りてみましたが歯が立ちませんでした。研究対象としては面白いのかもしれませんが、観劇や読書としては難易度が高すぎました。

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