満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/12 (月)
凄いの一言!
第一部と第二部合せて、2時間20分、ほとんどリアブコさんは踊りっぱなし・・・・この方、本当に凄すぎます!
テクニックはもちろん素晴らしい方ですが、テクニックだけではこのニジンスキーは踊れないだろうなと素人の私でも感じました。
憑依しているという表現は違うかもしれないですが、ニジンスキーの魂がそこにあるように思いました。
予習でテレビ放送を観てから行ったのですが、とても、とても私には受け止めきれない・・・この舞台の持つ深みとか、濃さとか、圧倒されました。
振付のノイマイヤー氏、この方も凄いですね。
そう言えば、冒頭のリアブコさんの衣装は白無垢の打ちかけと襦袢のように見えました。
何しろ、ただただ圧倒され、リアブコ愛が深まった舞台でした
満足度★★
鑑賞日2018/02/12 (月)
期待外れ。
バレエで人生を語ることは無理なのかな。
もっとソロを多くして、舞台一杯を使う工夫をしないと、3階席では何をやっているのかが全く分からない。
通常のバレエ演目だと、あらかじめ舞台装置や美術、音楽が舞踏をドンドン引っ張ってくれるのだけれど、それがないので、とにかく冗長。
ブラボーをやたら叫んでいる男性がいたけれど、そうか?
私の横の老紳士が、儀礼的に拍手をした後、カーテンコール時にも沈黙を守ったのは、
私と同じ感想だと確信した。
若い江頭2:50が多くのダンサーの間を、ただちょろちょろしているようにしか見えなかったけれど。これで11000円はないなあ。
この公演に関するtwitter
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【ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」@東京文化会館】 千秋楽。初見。ひたすら凄まじい。 観客にバレエ・リュスの素養がないと難しいかも。構成が緻密すぎて、気付かなかったことが色々ありそう。 カーテンコールのノイマイヤー氏やダンサー… https://t.co/JzyhJev3du
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『ニジンスキー』を反芻してしまう。また見たいなあ。痺れたなあ。ドラマを身体表現に変換して提示するアイディアの素晴らしさ、イメージの重ね方による詩的な効果。音楽に内在していたドラマ性を十全に引き出す身体表現の数々。たまらないなあ。
7年弱前
ハンブルクバレエ団『ニジンスキー』ブルーレイを見た時に1幕のラストがあまり印象に残ってなかったのに、舞台を観たら1幕ラストもすごくて心臓バクバクになったのは、そもそもブルーレイ(2017年5月収録)とは変えたからなんだね。東京版の映像を残して欲しい!!
7年弱前
ハンブルクバレエ団『ニジンスキー』ブルーレイを見直したら、1幕最後が違う!ブルーレイはホテルの客と作品のキャラクターが居て、奥の手すりを超えて落ちる人がいるだけ。今回の舞台は元の人々に加え2幕と同じ兵士たちが出てきて彼らが次々に倒… https://t.co/ed6sjA4DdJ
7年弱前
ハンブルクバレエ団 「ニジンスキー」2/12 全幕は初めて。事前に皆さんの感想を読んでの参戦(ネタバレ大好き)覚悟して行ったから自分が持って行かれる様な事は無かったけど、七次元位の立体的な構成と、舞台の美しさに酔いしれた。尊敬するリアブコが「可愛い」と思えてしまって自分驚愕。
7年弱前
ハンブルクバレエ団、ニジンスキー リアブコの踊りは、折り紙でいうなら定規を使ってきっちり折り目をつけて、きっちり狂い無く折っていくかのような動き。(当たり前だが)そうとうと踊り込んでいるであろう振りがもう身体の一部となっている。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」@東京文化会館へ。 ぐわぁ〜となるくらい重く暗く狂気の世界。ニジンスキーという時点で覚悟はしてたが…凄まじかった。独特の振付と照明、主役のリアブコの表現力でニジンスキーの闇と哀しさというか苦しみがもう劇場中に。息苦しくなるくらい辛かった。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」②バレエで描かれるのは、ニジンスキーが踊っていたたった10年間。その短さに驚かされる。そして、描かれなかった最後の30年もの孤独に想いを馳せずにはいられない。リアブコ、ウルバン等主役級が圧倒的だ… https://t.co/8r6Ld0HvBj
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」まだ消化しきれてないけど、いや消化することはないだろうけど、「バレエ」その総合芸術を堪能したのだと思う。ヒシヒシと伝わってくる天才の苦悩と孤独。でもこれは私たち皆のものでもある。世間とか戦争とか。なんと人生は孤独なことか。と泣かずにはいられない
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」。アンナ・ラウデールは「母」には見えない。衣装のせいか?
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 それにリアブコのピュアな一面から、真実を捻じ曲げることができずに戸惑ってしまう姿、そしてその反転としての暴力的な性格と狂気に向かいつつも、家族の愛をひたむきに求めるニジンスキーの層の厚い役作りに脱帽。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 やはり何と言ってもリアブコは最高だな…2時間強の舞台全てを背負った出だしから謝肉祭の鮮やかな踊りに、ラウデールが消えているのを見て、最初から咽がこみ上げてきたもん。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 家族の軸からこの作品を見るとき、ニジンスキーにとっての父は生物学上の父ではなくディアギレフなのかなと思ったのも、舞台での発見。愛人であり庇護者としての絶妙なバランスのとれたウルバンの演じ方がますますそうした印象を与えてくれたのかもしれない。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 →それでもやはり夫を支えようとする一面も同時に持ち合わせている。こうしたことが役柄や作品に厚みを与えていくのでしょうね。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 ロモラといえば、この作品において彼女を単なる悪女として描いていないのが素晴らしい。椿姫のプリュダンスもその矛盾した性格が魅力的なのだけれどもロモラも同様。みだらな一面もあるし生身のニジンスキーを好いていたわけではないだろうけど→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 →私が気づいたときには舞台から消えていた。それからブシェは赤い衣装がよく似合う。産後から体型が戻っていないからこそ、二の腕や胸や腹がオペラ歌手のようにふくよかで、ロモラの隠しきれないみだらさがより出ていたと思う。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 その結末から最初を振り返ると、あの表面的には静かな小公演で、ミーハー族は山ほどいるのだけれども、真に心の琴線に触れた人が一人だけいるのだと思うのよね。ラウデールだけはニジンスキーの踊りの最中、自分の姿を見るように立ちあがり→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 →その中でうねり上がる真実を表現しようとする最後のニジンスキーのVaが心を打つ。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 一人の人間をいかに扱い接していくかというのは大戦の非情と、さらにはぺトルーシュカ(ここにもぺトルーシュカを置いたのがすごい)と相通じる。センセーションを巻き起こしたダンサーであるニジンスキーが大戦期の不自然なほどの熱狂ぶりからも置いて行かれ→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 →クラスレッスン中もいくらか放っておかれているのだが、ニジンスキーのナイーブな性格はそれに対して無言の叫びを上げずにはいられない。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 一方に生身のニジンスキーと役柄を同一視する愛があるとすれば、この作品においてはもう一方に家族の問題がある。父は家族を顧みず、スタニスラフは母、妹、弟から愛されているのに、その精神的な異常からどのように接すればよいのか最適解が見つからず→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 そんなニジンスキーもふとダンスから目を離してみると、いつの間にかロモラもディアギレフも自分からは遠く、そうこうするうちに大戦がはじまる。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団 「ニジンスキー」 2/12(月・祝)のキャスト/What's New/NBS日本舞台芸術振興会 https://t.co/BgyvZzDIYy @NBS_japanさんから
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 →ディアギレフもやはりいくらかは薔薇の精などの甘い少女の夢のような愛をニジンスキーに求めている。でも実はノイマイヤー作品における生身としてのニジンスキーはひたむきにダンスに打ちこみ、純粋にダンスを愛する青年でしかないのよね。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 この作品においても、ロモラは本来であれば生身のニジンスキーを愛すべきなのに、薔薇の精や牧神という作品上の役柄を愛し(ここにこの2つの作品を持ってきて恣意的にみだらなイメージをズームアップしてロモラに愛させるのがすごい)ているし→
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 バレエ関係について殆ど本とか読んだことないのだけれども、多分ニジンスキーが関わる作品って、そのセンセーショナルなインパクトから、同時代的にも現在でも生身のニジンスキーのスキャンダラスな人生と同一視されて見られてきた節があると思うのよね。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 DVDを見たときからこの作品の軸を”作品の自律性”において考えているのだが、DVDでは近視眼的にしか見えてこなかったのが、今日の舞台で細かいところ全体を見渡せて、その軸がますます私の中で太いものとなって見えてきたというか…
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」。エレーヌ・ブシェってウエストが太い?
7年弱前
とある年下の友人のご好意で、ハンブルク・バレエ団『ニジンスキー』を見ることができた。ニジンスキーが踊った演目の記憶が解体され、彼の人生と生きた時代の断片とともに、混沌の中で再構成され、重なり合う。複合的表現が作り出す詩的な暗喩の豊かさに痺れる。本当に素晴らしい舞台だった。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」 前回の来日のときは気づかなかったけど、マルティネスは狂気の中に人間が普遍的にもつ弱さだったり、見ていられない奇矯だったりを見せてくれるから、素敵なダンサーね。 https://t.co/RsZQZtZKgb
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」千秋楽。ああ 終わってしまった。重さ苦しさは一昨日と変わらないのだけど満ち満ちた感じた。カテコ、1階総立ちの中ノイマイヤー氏が何度も皆と手をつなぎ走り込んでくるのに、また幕に締め出されそうに。金の紙吹雪とともに忘れられない風景。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団『ニジンスキー』とても良かった。ラストの十字架のシルエットを含めて最高だった! でも病みそうな内容……題材で予測はついてたけど(笑) カーテンコールも仕込んでて豪華。今日の牧神の人最初補助が下手っぴ感があった気がしたけどw
7年弱前
ハンブルクバレエ団「ニジンスキー」再び観てきた。こんな作品を作ってしまえるノイマイヤー氏こそ狂気の人なのでは、と思うほど凄まじい作品だった。 (@ 東京文化会館 大ホール in 台東区,… https://t.co/ZevgYWRDfv #hbontour #hbjapan18
7年弱前
ハンブルクバレエ団『ニジンスキー』圧倒されてすぐに拍手できなかった。トルーシュは後半の早くから目の焦点が合ってなくて、あっちの世界を見てるように見えたけど、アブコのニジンスキーは後半もずっともがき続けてる感じが強くて凄く切なかった。どっちも凄い。この作品を日本でやってくれて感謝!
7年弱前
ハンブルクバレエ団『ニジンスキー』同じ作品でもダンサーが違うと印象が違う。リアブコのニジンスキーとイヴァン・ウルバンのディアギレフだとニジンスキーはディアギレフに甘えてる感じはないのね。結びつきは強いんだけど。それにしても1幕ラストって誰も激しく踊ってる訳じゃないのになんか凄い。
7年弱前
ハンブルクバレエ団『ニジンスキー』幕間。着想、構成、舞台装置、衣裳、そして振付と演出全てが独創性に満ち溢れている。特に音楽の使い方にノイマイヤーの天才性を感じる。暗転しない有機的な舞台も観客がこの物語に没入してしまう大きな要因だ。後半の狂気の世界が楽しみでならない。
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」@東京文化会館。 キャスト変更が。 トルーシュが抜けて、ベルーシとフーゲが埋めて、ベルーシのかわりは昨日と同じブーン、という玉突き。 トルーシュくん、昨日で使い切ったのかも。ゆっくりお休みくださ… https://t.co/PBCQsG3kVl
7年弱前
ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」。 アレクサンドル・トルーシュが『謝肉祭』のアルルカンと『ばらの精』を踊るはずだったのが変わっている。昨日の公演で燃え尽きたか?
7年弱前
ハンブルク・バレエ団 「ニジンスキー」 2/12(月・祝)のキャスト/What's New/NBS日本舞台芸術振興会 https://t.co/AY3xB110qx @NBS_japanから
7年弱前
ハンブルク・バレエ団 「ニジンスキー」 2/12(月・祝)のキャスト/What's New/NBS日本舞台芸術振興会 https://t.co/wwmYTlO8iO @NBS_japanから
7年弱前
ハンブルク・バレエ団 「ニジンスキー」 2/12(月・祝)のキャスト/What's New/NBS日本舞台芸術振興会 https://t.co/S2fKRabpdX @NBS_japanさんから
7年弱前
ハンブルク・バレエ団 「ニジンスキー」 2/12(月・祝)のキャスト/What's New/NBS日本舞台芸術振興会 https://t.co/k6EBXabWB5 @NBS_japanさんから
7年弱前