しずかミラクル 公演情報 「しずかミラクル」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.0
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    前作(『あ、カッコンの竹』)でも感じたのだが、きちっとハマる先がない、フワフワ感が不思議で面白い。

    ネタバレBOX

    優しさと同時にコトバににならない作者のもどかしさも感じる。ただ演劇における「死」のための「舞台上の死」はキライなのでそこが引っかかる。あのフワフワ感ならば、死への約束が根底にあるだけで十分だったと思うのだが。

    前作でも前説をやっていた若旦那家康さんは、人の善さを感じさせる人だ。
    もっと作品内でも活躍する場面がほしいな、と。
  • 満足度★★★

    75分。

    ネタバレBOX

    宇宙警察的なのに海を蒸発させられブラックホールへ遺棄される刑を執行されている未来の地球へ違法な時間旅行した現代人と未来人と宇宙人を描く。

    昨年も別作品見たけど、お口に合わないのかな。いまいちノれない。
    チラシデザインは結構好きだけど。
  • 満足度★★★★

    昨年の「あ、カッコンの竹」よりは、判り易かった気がした。宇宙人と地球人(人類)が居て、地球人は追い込まれている。侵略の様相だがそれも微妙で、繊細な宇宙人が「あんな事やっちゃったんだもの(憎まれても仕方ない)」なんて台詞はちょうど侵略者の末裔が先住民を慮るような調子で、言わば宇宙人を擬人化して描く事によるおかしみが随所に。「地球人からみれば俺たちこうなんだろうな」と、自己相対化してみる態度は地球人以上にシンパシーの対象だったり。宇宙人がどうやら「海」を消してしまった事で人類は絶滅に瀕しているが、さほど憎しみを抱いてなかったり、恐れていなかったり、ドラマ性が漂白されてナンセンスの味が生じる。「よく判らない話」の部類であるが、面白味があった。突飛な設定も何やら飲ませられる。
    果たして、この芝居の中では、人類の絶滅から逃れることが至上命令なのか。必ずしもそうではなく、そうした状況下にあっても、どう存在するか、生きるか、時間や倫理や合目的性を脇に置いて、私たちは人間や人生というものをどう見通すことができるのか・・何が愛すべきものとして見えてくるのか・・大袈裟な表現ではあるがそんなテーマがこの芝居(というかナンセンスそのもの)に埋まっているように思う。

  • 満足度★★★★

    おもしろかったです、ずらしてくるのですべてを理解はできないタイプの演劇でした。この劇団は初見でしたが、あらかじめ脚本家の方の過去のインタビュー記事を読んでから観劇しましたので、う~んなるほどって思いです。挑戦されてる演劇だと思います。次回作も見てみたいです。

  • 満足度★★★★★

    ■約75分■
    「千の風になって」を思い出した。

  • 満足度★★★★★

    賛否両論ある作品とのことですが、私はとても好きな作品です。静かで暗い世界の中で、かすかにやりとりされるコミュニケーションが、届いていたり、いなかったりと曖昧になっている作品のおもしろさだけでなく、静かでかすかな光や佇まい、空気を含めた世界が儚くて美しくて、思わず予定にない二回目の観劇をしたほどでした。

  • 満足度★★★★

    おじゃる

    ネタバレBOX

    宇宙人によって海水が蒸発させられて滅ぶ直前の人間、タイムトラベラー、宇宙人たちを描いたナンセンスコメディ。

    宇宙人の頭がおじゃる丸に出てくる宇宙人のようで、淡々と喋るしゃべり方もおじゃる丸の宇宙人のようで、独創性が感じられなくテンションが下がりました。

    タイムトラベルは全宇宙の時空に与える影響が強く、それを阻止するために宇宙人が来て、そして宇宙人は人間がゴキブリのようにしか見えなくて駆除しまくったそうで、恐らく宇宙船から熱線か何かを放射しまくって海の水も蒸発したのだと思います。ただ、海水はプレート運動の影響でマントル内に取り込まれ、いずれ海は無くなってしまうらしく、そんな日が来ることだけは認識しておかなければならないと思うと陰鬱になりました。
  • 人類滅亡が目前にせまる寂寥としたディストピアで、とぼけた会話や素っ頓狂なギャグが独特のタイミングで繰り出されます。狙ったチープさにも味わいがあり、この劇団にしか作れない作品だろうと思いました。
    出演者・制作の若旦那家康さんの心の込もった丁寧な前説がとてもよかったです。
    詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2018/06/14/9896/

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