『人魚 ―死せる花嫁―』 公演情報 『人魚 ―死せる花嫁―』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    素晴らしいエンターテイメント作品。人間の闇と物語の娯楽の調和が素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/02/22 (木) 14:00

    価格3,200円

    物語の中心となる部分に映画化もされた外国の小説を、また、ある人物(の行動)に名作日本映画の登場人物を連想したりもした哀しい愛の物語。
    ある人物が主人公を擁護すべく放った生と死に関する台詞に考えさせられ、ああいう因習はいつ頃まで残っていたのか、とも思った。
    そう言えばMU「このBARを教会だと思ってる」と本作(の登場人物の1人)に共通点が……。

    ネタバレBOX

    喪った愛する人を取り戻そうとする主人公に「ペット・セマタリー」を、自分の娘だけは生贄にしたくないという村の長の身勝手さに「七人の侍」の藤原釜足を、さらに「冥婚」という風習も連想。
    また、MUとの共通点は愛する人を喪った人物がとんでもない行動を起こすところ。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/02/21 (水) 19:30

    座席1階1列

    鬼の居ぬ間には「土蜘蛛」以来の2度目の観劇。「土蜘蛛」が時間軸を交錯させて、人間関係を逆転させたり、そこに伏線を盛り込んだりして、かなり複雑な構成をしていたことと比較すると、この物語はかなりストレート。

    このストレートにさは、作者が長く温めていたタイトル「死せる花嫁」に込められた念のようなものが反映されているような気がしてならない。
    捻りがない、という評価もあろうが、むしろこの捻りのなさでぐいぐい引っ張っていく力強さは尋常ではないと思う。

    冒頭の生贄にされる女性と一緒に、盗んできた人魚の肉を食べ、400年の命(1切れで800年生きたという伝説から、半分ずつ食べて400年)を近いあう主人公。このシーンは見事なまでに美しい。ストレートに予見される悲劇が、このときの2人の会話を神々しくさせている。

    ネタバレBOX

    おぞましい遺体と、幻想として現れる女性と主人公との会話との対比が、当然ながら悲劇の度合いを上げてくる。主人公の「一緒に海で暮らそう」という慟哭で終わる手もあったかと思うけれど、ラスト、僧侶が主人公を供養する一瞬の場は、落としどころをしっかりさせていて、すごく観後感をよくしている。
  • 満足度★★★

    初見の団体・鬼の居ぬ間に さん。バンタム細川さんが薦めてて行ってみた。
    昔の方言だから聞きやすくはないけど、村社会の人間性と人魚伝説が合わさってじわじわ怖い、じわじわ沁みる、じわじわ優しい。美術も音響照明も不気味で美しい。弥三/伊藤さんと重/島田さんが群を抜いていいな。
    あえて分類するなら、鵺的のテイストと同じ枠かな。
    王子小劇場は天井高いから、あの不気味さのあるセットが組めていいね。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/02/22 (木) 19:35

     人魚伝説が伝わる海辺の貧しい村。嵐が続いて、女を生贄に出さねばならないが…、という、いかにもありがちな物語。興味深い転換があるのかと期待していたがそれもなく、予想された展開のままというのは惜しい。役者陣がしっかりしているだけに、観るべき所はある。

  • 満足度★★★★

    ちょこっと怖い場面もありますが...スタンダードな筋書きに小劇場でおなじみの面々。力のこもった作品でした。島田雅之さんがやはりハマり役。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/02/21 (水) 19:30

    小さい島の異常な風習、その風習を打ち破る「純愛」の力って事でいいのだろうか?
    暗く希望もない世界で、描かれる異常な愛情ですが発見されてしまった際には、悲しい思いになりました。
    忘れられない思いって、他人には否定出来るモノじゃないから、個人的にパワハラ職場で犠牲にになる同僚
    逆らえない自分を観てるようで辛かったです。徹底した時代・世界観が良かったです。

    ネタバレBOX

    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64131930.html
  • 満足度★★★★

    はじめのうちは勘所がよくわからんかったが、観るにつれずっしりと来た。

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