どうじょうじ 公演情報 どうじょうじ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    後半もりあがった
    現地のアマ俳優たちが倉品淳子さんの指導でほぼ「山の手メソッド」に沿って創作。男女関係の挿話をルパム、ぴん、寸劇で構成。仙台の小劇場からは、Oct/Passの長谷野勇希さん参加。後半の「告白/ディベート」「鐘入り」「井戸端会議」「歌」盛り上がったと思う。
    ただあの男性のスーツは年配の方には似合わない。
    「山の手事情社」こういう演劇か、と判断するのはまだ早い。「四畳半」という技法が出てませんよ。宮城の人。十二月本公演もお忘れなく。

    ネタバレBOX

    鈴木さんという年配の俳優氏の「蕎麦屋」の自己流の物まね芸。これはさすがに型にはめられなかった。
    蛇体の化身が出せなかったこと。残念だが仕方ないか。アマ俳優の考え方に対する倉品さんの考えなんだろう。
    ビニール袋の比喩的な意味の持たせ方。やや曖昧か。
    「歌」の節回しは伝統的なものの様な気がするが。

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