ふしぎな影 公演情報 ふしぎな影」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    世田谷シルクとスウェーデンのTeater Sesamとの共同制作。
    影絵+人形+ダンス+無言劇によって構成される作品。

    (あとはネタバレboxへ)

    ネタバレBOX

    現実世界ではあまりいいことがない少年が、林の中で動物や昆虫、兵士など不思議な影たちと出会う。

    そこで少年は「与える」ことを学んだのではないか。
    「与える」ことを学んだ少年は、戦争や宗教対立などに苦しむ人々に「愛」を「与える」。

    宗教も、最初は1つのものだったのだが、(教義の解釈により)分かれてしまった。そして(覇権)争い。
    自らが持っているものを「与える」というところに宗教的な意味を感じた。

    少年から「与えられた」人々は、「与えて」もらうことで「潤う」。
    互いに「与え合う」わけでもなく、「救世主」のように誰かから「与えられる」ことで「癒やされる」人々。
    そこがこの作品の問題点でもあるように思えた。
    救いの神はどこにいるのか?


    どうでもいいことだが、影絵で見せる戦闘機は、先尾翼とデルタ翼が印象的なスウェーデンのサーブ・グリペンか。
  • 満足度★★★★★

    ダンスと人形と影絵の融合。それは日本とスウェーデンの文化の融合。そこからさまざまな愛のカタチが映し出される。
    融合は違いを認め合ってこそ生まれる。そこから破壊も強奪も戦争も生まれはしない。
    日本人形のような堀川炎さん、艶やかな武井希未さんからエロスが香る❤

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/11/29 (水) 14:00

    人形と人間の無言劇に影絵と「生演奏・生音響」も加えた複合表現。言葉がないだけに解釈の余地も大きくイメージも膨らませ易いか。ライブアクションも伴っていたとはいえ、湖(?)の影絵表現が特に見事。

    【余談】
    舞台の中ほどの一部あるいは全部に白い布を下げて舞台奥に設置した灯体を使って影を見せる手法が多かった今年、本作が今年ラストかと思いきやその日の夜に観た「FunIQのかけ算5 × モラル パン屋爆発」でもそれを見るとは……

  • 満足度★★★

    55分。

    ネタバレBOX

    世田谷シルクは久しぶり。前情報なしで当日パンフもろくによまずに観劇。
    人形の扱い上手いなと思ったら専門にしてる人だったのか。その人形は、子供と思わず、中年女性と見えた。んで、神様的な存在なのかなと受け止めてた。

    反戦メッセージとかいろいろ詰め込みつつ、落ち着いた風合いの感じは気に入った。タップは単純にすごいと思った(あんまりタップダンス見たことないけど)。
  • 満足度★★★

    ファンタジー

    ネタバレBOX

    少年が森の中を歩いて愛を知る話なんだとか。

    争っている人を見ての対応は、つまらないからやめろ的な宮沢賢治風心境かと思い、茶碗を持っているのは一日四合の米を食べる証かと思いきや、一日二杯の酒を飲む河島英五のようでした。

    少年の人形を三人で動かしていましたが、物を投げるとき右手と右足が同時に前に出ていました。別にかまいませんが、遠くにまでは投げられないと思います。

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