満足度★★★★
価格0円
12:00の回(晴、強風)
11:30受付、開場。
今日は通常のセッティング(入って奥に舞台)、客席はパイプ椅子+クッション。
2017年度新入生公演ということで役者の皆さん1年生ということでした。
1月 演劇研究会「月面歩行」
3月 リトルスクエア「優しくて無神経なあなたは今日もわたしの目を見て笑った」
8月 リトルスクエア「愛は失敗をしない」
6月 橄欖舎「Will o` wisp」 演劇三団体合同「不始末な彼女」
9月 橄欖舎「ハイツアマノ//201」
10月 リトルスクエア「人魚姫は嫌いです」
11月 リトルスクエア「太陽の下」
12月 橄欖舎「裏庭」、本作
大学単位でみると一番多い(大学)劇団。
乱歩で知っているのは「人間椅子」だけ。それも「かたりと」の公演で「サティde乱歩」を聴いたから。
推理小説は気づかなそうな伏線と思いもよらなかった真実が醍醐味かなと思うのですが、45分間で表現しきるのは難しかったかも。
11:45/55前説、12:00回開演~12:46終演。
やや古風なトーンで会話していますが、普段使っていないためでしょう、少し違和感を感じました。
普段着の演出(テンポ)でもよかったのではないかと思います。
折角の椅子(2つ)を使って、立ったままの演技に変化をつけたり、もっと照明に濃淡をもたせたり、
いろいろと試してみるのでもよかったかなと。
最後のシーンの照明は「黒蜥蜴」というタイトルらしさがでてナルホドーと思いました。勅使川原三郎さんの公演(@KARAS APPARATUS)を参考にされるといいと思います。