欲望という名の電車 公演情報 欲望という名の電車」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★★

    圧巻。舞台美術というか視覚的な世界観と感情にまみれた言葉に引き込まれた。嫌悪感のする怖さ、虚無感に近い切ない気持ちもあったが私は好き。

  • 面白かった!!

  • 満足度★★★

    期待した分ガッカリだったかな、、、
    演出もコクーンの空間を活かして無かった。
    演目的に不向きな劇場なのは分かっていただろうに。

  • 満足度★★

    大竹さんは凄いのだけどブランチやるにはおばあちゃん過ぎた。
    ブランドに頼らないキャスティングを求む。
    スタンリーも品が良過ぎる。

  • 登場シーンでは、この長時間の芝居を乗り切れるのか!?と不安になるほど老いを感じた大竹しのぶが、終演する頃には軽い足取りで走っていた。凄い。根っからの女優を見せつけられた気分だ。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい。どの役者も素晴らしすぎた。
    大竹しのぶは特に天才である。

  • よかったです。大竹しのぶはさすがだと思いました。

  • 満足度★★★★★

    少し寂しくなりました。

    ネタバレBOX

    財産を使い果たし、精神を病んで結婚詐欺師兼高級娼婦のような暮らしをしていた女が、住まいにしていたホテルを追い出され妹の家に転がり込んできたものの、妹の夫から過去の暮らし振りを暴かれ、無意識の中で起こる結婚詐欺師的な行動だったのかもしれませんが、妹の夫のポーカー仲間との最後の恋愛をズタズタに壊されたことで完璧に精神が壊れ、精神病院へと送られて行くという話。

    彼女の症状は認知症だったのかどうかを確認したいと思っていました。やはり認知症ではなく、精神を病んだということのようでした。

    最近のコマーシャルで見る大竹しのぶさんは丸顔ですが、かつらを着けているせいか面長で、裏返る声の様子も相まってまるでさとう珠緒さんのようでした。少し寂しくなりました。
  • 満足度★★★★★

    演劇鑑賞初心者としては観ておかねばいけない作品の一つでしょう。無駄なひねりのないストレートな感動作でした。大竹しのぶさんは言うまでもなく、北村一輝さんも鈴木杏さんもすばらしい熱演でした。

    ひねってあるのは題名くらいです。この題名からこのストーリーを想像する人は皆無でしょう。しかし非常に記憶に張り付いて忘れることのできない題名です。作者の狙いもそこにあるのでしょう。

    この舞台の後でビビアン・リーとマーロン・ブランドによる映画版をアマゾンでレンタルして観ました(199円)。映画は良くも悪くも丁寧に説明してくれます。冒頭には実際にあった「欲望」行の路面電車も出てきます。当時の街の様子も分かって、私の貧しい想像力を補ってくれます。映画では最後にブランチは自動車に乗って去って行くのですが、舞台を観ているときはそういう時代だとはまるで考えもしませんでした。

    しかし、どこの国でも一つの階級が没落し、別の階級が勃興することはしばしば起こることです。第二次大戦後のニューオーリンズに限定された話ではありません。そういう意味では国籍も時代も曖昧になる演劇・舞台という枠組みも悪くないと思い直しました。

    初めてのシアター・コクーンは入口が分からず、ビルを一回りする羽目に。

    *ミッチが「何を教えていたの」と尋ねるとブランチが "...English..." と答えるのを舞台では「英語」、映画字幕では「国語」としていました。私が訳者でもどちらにするか迷うところです。


  • 満足度★★★★★

    大竹しのぶはすごかった。
    欲をいえば15年位前に観たかったな。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. 風姿花伝『THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE』とコクーン『欲望という名の電車』。どちらも俳優さん・演出ともに層が厚く、受け皿が深く、強度の高い芝居!個人的にもっとも響いた違いは、ヒロインに感情移入した時、前者は… https://t.co/skUwHTFohB

    7年弱前

  2. 12/23夜コクーン『欲望という名の電車』随分前に篠井英介さん主演で衝撃を受けた戯曲なのだけど、いやはや。過去作を追体験しながら新しく今作に没入できるという素晴らしい舞台体験をさせていただきました。ここんとこの疲れが吹き飛びました… https://t.co/VW725QU5lV

    7年弱前

  3. コクーン『欲望という名の電車』観劇。ブランチ(大竹しのぶ)を見ているとそわそわとしてしまう。傷つくとは、傷つけるとは、なんなんだろう。誰が良くて誰が悪くて、何が良くて何が悪いんだろう。ステラ役の鈴木杏さんが良かった、優しく引きずり込まれた。時代背景を知って観た方が納得感あり。

    約7年前

このページのQRコードです。

拡大