まつさをな 公演情報 まつさをな」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 満足度★★★

    一応合格点かな
    格別凄味や面白みがあるわけではないですけど
    そこそこうまくまとまった作品でしょうか。
    アレンジ変えれば、非常に深みのある舞台に変わりそうな気がしますが。

  • 満足度★★★★

    最近不調のキャラメルボックスの中では良い部類
    キャラメルボックスの「まつさをな」を観てきた。例によってブログライター枠で無料観劇。

    結論から言うと、なかなか面白かった。

    ネタバレBOX

    キャラメルボックスの持ち球は大きく分けて3つ。未来モノ、現代モノ、そして時代劇。それで、今回のは時代劇。舞台は幕末、場所は小田原。時代劇の見せ場はダンスではなくて殺陣。

    ストーリーはそれほど工夫がないというか、なんというか、「え?本当にそういう何のひねりもない展開なんですか?」とか、「あれ?貧乏武士が・・・・ってプロットはどこかで観たような??」とか、クエスチョンマークが頭の上を行ったり来ちゃったりしたんですが、役者さんはなかなかに健闘していたと思います。初日ということもあってかセリフのとちりとかも散見されましたが、そういうのがあるところも生ものの芝居の楽しいところ。

    客演の粟根まこと氏(新感線)が非常に存在感があって、逆に「キャラメルの役者は???」と思ってしまう部分もあるのだけれど、浮いているというよりは上手に取り込んでいるという感じで好感。ストーリーとか、演出とかでは僕はあんまり成井豊さんって評価していないのだけれど、客演の役者さんの使い方はいつもなかなか上手だと思う。

    キャラメルの役者で良かったのはやはり何と言っても大内氏。彼の演技はいつも安定しているし、声が良く通るのがなんといってもポイントが高い。逆に言えば、他の役者さんは演技がマンネリだったり(って、これはもしかしたら演出側が要求しているのかもしれないけれど。例えば坂口氏はもっと器用で色々出来そうなのに、いつも同じような役どころ)、声が聞こえづらかったりするってことなんだけど。

    主役の温井氏はどうなのかなぁ、ストーリーのこともあるのかもしれないけれど、途中から存在感がなくなってしまったのが残念。前半では主役だったのに、いつの間にか脇役になってしまった感じ。

    前回の「サボテンの花」に良い役者をあまり持っていかれなかったので、こちらに中堅どころが揃っていたのも舞台の質を高めた要因だと思う。あちらがナビスコ、こちらがリーグ戦、という感じか。

    大内氏びいきで岡田達也氏の演技をそれほど評価していない(良い人っぽいけど)僕としては、配役が逆でも良かったんじゃないかなー、と思うのだけれど、役の難しさは大内氏の方が上だったのかも知れない。ちなみに殺陣はそれなりに上手だったと思う。サンシャインの二階席から観ていても「下手なチャンバラ」みたいな印象は全くなく、なかなかの見せ場になっていたと思う。

    もうひとり、僕の贔屓の實川氏は相変わらずなかなかの脇役ぶり。もうちょっと良い役をつけてやってくれよー、と思わないのでもないのだけれど、この劇団に温井氏や岡内氏がいる限りは当分脇役のままなのかな。どこかで大内&實川コンビの舞台ってなかったっけ、と思い返すとそういえば「ブラック・フラッグ・ブルーズ」のヴィーナスキャストがそれだったかもなー。

    と、いうことで、今回は満足して帰ってきました。最近観たキャラメルボックスものでは上位に来ます。

    余談ですが、帰りの二階席からの階段で、「もう号泣だったよ~」「私も~」という会話が聞こえてきたのですが、泣き所なんてあったかな(^^;?いくら思い返しても思い当たるところがない(^^; まぁ、僕はキャラメルボックスの演劇では一度も泣いたことはないのですけれど。

  • がかっこいいな。
    キャラメルも久々に観ると良い。

  • 満足度★★★


    暑い

  • 満足度★★★

    食わず嫌い
    初めて行きましたが、そこここのサイトや雑誌で高評価を得ているだけあって、よかったです。避けてた自分を叱りたい。席は悪かったし、ベタな内容だし、会場も広いから伝わりにくい部分もあったけど、エンターテイメントとしては上出来。粟根さんと奥さん役の方が面白かった。次回も行きます。

  • 満足度

    独自性?+照明?+他のお客様?
    初見でしたがかなり予想とは違った雰囲気でした 
    高校の頃いくつもキャラメルの脚本を部活で読んで
    すごく良いイメージを抱いていただけに残念

    ●独自性?:
    ストーリー自体にもメッセージにもオリジナリティを感じられませんでした
    別にキャラメルの舞台でなくても同じようなものはどこにでもある
    と思ってしまいました

    ●照明?:
    見所がよく分からなかったです
    特に照明を見ようとして観ていたわけではないのですが
    「え 今なぜこの明かり?」とかなり気になってしまいました

    ●他のお客様?:
    私以外のほかのお客さんは本当に大満足なようでした
    入りもとてもよかったしキャラメル常連さんらしい雰囲気を感じました
    こういう分かりやすい誰でもがそう言ってほしいメッセージのほうが
    多くのお客さんに伝わりやすいのかな

  • 満足度★★★

    いろんな意味でキャラメル
    役者さん一人一人はとてもよかったです!!
    役者さんの魅力が十二分に出ていた舞台でした。
    ただ、脚本が、なんかソツなく収めましたという感じがして
    物足りなかったです。

  • 満足度★★★★★

    2回目です!
    やっぱり面白い作品です。2度観る事により、細かい人間模様まで見え隠れするのがやはりさすがと言ったところです。
    前回観た時よりも、完成度が高くなっていて大満足でした!

  • 満足度★★★

    面白かったです
    客演されている劇団☆新感線の粟根まことさんがいい味を出していて良かったです。キャラメル陣の殺陣もお見事でした。

  • 満足度★★★

    安定
    キャラメルの芝居は安定していてとても良い。
    悪役のあの方、とても似合っています。
    いい人より悪役の方がよいかも。

    今回は前から3列目だったのでちょっと観にくかったのと、
    近いとうるさい。
    キャラメルは抑えて芝居する人が少なくて
    みんながみんな「わーーーっ」って喋るから疲れるんだよね。

    真ん中より後ろで観たい。もしくは
    抑えても感情表現ができるようになって欲しいし、
    そういう演出してもらえないかなー。
    まぁそれがキャラメル節なんだろうから仕方ないかな。

  • 満足度★★★★

    観ました☆
    再度、観たかったです♪

  • 満足度★★★

    まぁまぁ
    キャラメルらしいといえばらしい作品
    できも良くも悪くも無いという感じ。

    海をイメージさせる照明が良かったかな。
    でも、そういうところに目が行くということは問題ありかも。

  • 満足度★★★★★

    完成度高すぎ!!!
    評判は聞いていたけど素晴しかった!!!
    泣いちゃいました!!
    平日のお昼公演だったから若干空席も目立ったけど
    さすがキャラメルボックス!!!
    通いたくなる衝撃です!!

  • 満足度★★★★★

    本当に面白かったです。
    絶対にもう一回観に行きます!
    福岡の皆様も是非!

  • 満足度★★★

    得意の幕末ものだけにソツがない
    人情噺のような前半と陰謀の絡む後半という構成が巧いし、ギャグのはさみ込み方が絶妙で、得意の幕末ものだけにソツがない。

    ネタバレBOX

    ただ、後半の陰謀パートがキャラメルには珍しい悪役がいることも含めて、同じく幕末ものの『TRUTH』の焼き直し的な印象アリ。

    また、ゲストの粟根まことが今一つ個性を発揮しきれていず…というかまるで西川浩幸の代役のような使われ方だったのは残念。
  • 満足度★★★★

    クオリティは高かったけど・・・
    クオリティは高かったけど、やっぱ初日バージョンでしたね。

    ただ回をこなす内に化けると思うので、後半は期待出来る作品だと思います。

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