公演情報
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/26 (日) 14:00
3度目のロズギルは千秋楽。菅田の、とてもゆっくりとしたセリフ回しから入り、段々とテンポを上げていくという、メリハリの効いた演出がやや目立った。今回も生田のボケ的ポジションが活きているなぁ、と思え、また、半海の「道化」的な演技が冴えていて、3幕に短く区切ってあるせいもあるが、全く飽きない2時間半だった。しかし今回も、本来の『ハムレット』を(とくにエンディングを)知らない観客はどう思うのが、気になる舞台だった。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/11 (土) 19:00
2度目の『ロズギル』。改めて、小川の演出の見事さを実感した。生田・菅田両名に力量があるのは確かだが、『ハムレット』を知らない人でも、翻弄される2人に焦点を当てた作りが巧い。また、改めて「座長」役の半海一晃の存在感を感じた。
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/30 (月) 19:00
『ハムレット』に登場する端役2人の立場から『ハムレット』を見直す、的な感触のの不条理劇だが、人気俳優2名の競演で、ちょっと不思議な雰囲気の中での舞台だった。実は初めて観る戯曲だが、少し面白いオープニングで始まり、、38分(10分)50分(10分)42分という3幕に区切られたことで、緊張感を持って観ることができる2時間半だった。笑わせる場面も多く、何だか分からない内に死んだことにされてしまう2人の不条理は興味深い。半海一晃演じる「座長」が、ストーリーテラー的な役割をしているのだが、実に巧い。人気があるだけでなく、生田・菅田ともに、それなりの実力はある役者だと思った。