出てこようとしてるトロンプルイユ 公演情報 出てこようとしてるトロンプルイユ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    面白い! ヨーロッパ企画にはハズレはない。
    1930年代のパリが舞台。

    もともとセットありきの作品が多いが、今回もセットの仕掛けで驚かせ、笑わせてくれる。

    「繰り返し」は、笑いの1つの要素としてはあったのだが、今回の繰り返しの多さは予想外すぎだったが、やっぱり大笑いしてしまった。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/10/28 (土) 18:00

    とにかく笑った
    中盤で永遠に終わらないんじゃないかという
    怖ろしささえも感じたけど
    そこも含めて面白かった

    おまけトークショーも面白かった

  • 満足度★★★★

    面白っかった~
    ずっと笑いっぱなしでした

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/10/25 (水) 19:00

    2時間10分があっという間の作品。やはり前作以降のヨーロッパ企画は、なにかふっきれたかのように観客の予想の少し先を軽やかに進んでいるように見える。今回の作品は、2つのパートに分けられるが、笑いの種類が異なり、もっともっと見ていたいくらい泣くほど笑った。
    見逃すと惜しいほどの作品。

  • 満足度★★★★

    毎年この劇団が関西からやってくるのが楽しみだ。関西系劇団がその「関西ぶり」が売り物なのに、この劇団は泥臭さがない。今年、座付作者の上田誠が岸田戯曲賞を受けたが、遅すぎる。東京なら十年も前に受賞しているだろう。しかし、そんなことには恬淡として(いるかどうかは内部でないからわからないが)独特の舞台を作り続けてきた。ちょっと生活感を外し、知的でもあり、遊戯的でもあり、しかも時代の動きも抜け目なく入っている良質のエンタテイメントだ。今回も二十世紀とおぼしきパリの画学生の集まるアパルトマンと言う舞台設定で、亡くなった画家の残しただまし絵を処理しているうちに平面のだまし絵の世界が三次元の世界に現れる、と言う突飛なSF趣向で、絵画の芸術論から、デジタル社会の問題まで、さまざまなギャグが飛びかう。
    これでもか、と言うほど同じシチュエーションを繰り返すのは、作者と観客の力相撲だ。俳優たちもまるでフランス人に見えないのに、臆することなく作中人物を演じる。中年なのに、学生芝居の良さが残っている。NHKのレギュらーの児童番組を持っているが、NHKもいいところに目を付けたものだ。
    過去の作品でもすべては成功してはいないが、ワンアイデアを長く引き伸ばしてだれない、と言うのはこの作者の特技だ。だまし絵で行くと決めた今回の結果は、まずまずと言ったところだろう。べたなところのない乾いた笑いだが、満席の観客は笑いに沸く。同時代に出発した小劇場が息切れしたり、方向転換を余儀なくされたりする中で、ヨーロッパ企画は東京での公演数も多くなり劇場も大きくなった。客もついている。今後も楽しみに上京公演を楽しみに待っている。

  • 約2時間5分。パリのアパルトマンを舞台に売れない画家らが登場する。題名どおり額縁から出てこようとしてる何かを描いた“だまし絵”がモチーフ。息の合った親しみやすいドタバタ喜劇だが、実は平面と立体、時空間について考えせるSFになっていて驚いた。並行世界、ループものなどの王道をふうまえ、天才と凡人、身分差といった人間社会も描く。は~感服!ロビーで岸田國士戯曲賞受賞作『来てけつかるべき新世界』DVDを購入。

    ネタバレBOX

    ベタな繰り返しネタはバリエーションが豊富で多いに笑わせてもらった。20回繰り返したとのこと(終演後のトークより)。『ビルのゲーツ』を思い出した。

    実はこの演劇でも、日常のたわいない会話でも、私たち人類はいくつもレイヤー(層)を、すごい速度で、無意識に行き来している。高尚な思考の旅は刺激的で面白い。でも、目の前の日常こそが大事なのだという“娼婦”の生き方も美しいし、真実だと思う。

    舞台装置が部分的に金色に塗られていることに、終演後のイベントで気づいた。このお芝居も金色の額縁の中の絵だったというわけ!

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