学園恋愛バトル×3! 公演情報 学園恋愛バトル×3!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    3本の作品とも脚本も良いし、演出が特に面白く、役者さんたちの動きを見て楽しむことができるエンタな作品。
    文学的なテキストが言葉という音になり、それぞれの立場を示し、舞台に表示される律となって美しい振動で心を揺らされた。満足度の高い作品
    特に3本目の「絶対恋愛王政」が好きで、中盤からなぜだか涙がこみ上げてきてた。
    小劇場作品によくある、オタクや2次元VS3次元といったテーマにおいてやっとブレイクスルーした作品を観た気がする。
    そうなんだよその土台に立った話であるべきなんだよ!と思わず叫びそうになった。
    能澤佑佳さんの思わず同調させられる多彩な表情が好きなんだけど、今回の作品でも充分魅力を発揮しており、さらに今回はそのスタイルの良さと顔の小ささがさながら2.5次元な感じで、3次元VS2次元の作品中に存在する2.5次元な存在にくすぐられた

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/08 (金) 19:30

    対面式の客席で細長いリングとランウェイを兼ね備えた舞台。
    3作とも対決が時代も違うのが面白い、エビマヨとか個人的には笑える単語になった。
    最後は、劇作家女子会からの再演は照明の熱も加わって、可笑しくも情熱ある戦いでした。

    ネタバレBOX

    詳細はこちら
    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64001457.html
  • 満足度★★★★★

    楽しいバトルを堪能しました。

    ネタバレBOX

    赤コーナーと青コーナーがしつらえられたような舞台で繰り広げられる男女のバトル。

    『ムラサメ』 やることがノルマの男子大学生と、やらせず告白させることがノルマの女子大学生のバトル。

    初見。基本よく似た趣旨の男と女、歩み寄ったかに見えての最後の女の斬り返しは見事。

    『親指姫』 メールの代書屋をしている男女児童のバトル。

    二度目。こちらは最後意気投合して仲良くなりました。

    『絶対恋愛王政』 生徒会長とアニメ研究会のオタク部長との部の存続を賭けたバトル。

    二度目。八頭身、九頭身でもない、純粋日本人のラムちゃんにキュンとなりますが、ラムちゃんも少し場馴れしてしまったかのようにも感じられました。

    三本続けて観ると、これが坂本さんなんだと特徴が良く分かります。当面はこのままどんどん突っ走ってほしいと思いました。
  • 満足度★★★

    105分。元作品はロミジュリくらいしか知らない。

    ネタバレBOX

    「ムラサメ」
    月3人の女とヤルことを目標にしている男子大学生と、ヤラせずに告白させることを目標にしている女子大学生の戦いを描く。八犬伝の朗読をバックに真剣勝負を繰り広げる男女がユーモラスな快作。相手の中に己の弱さを見るという、なんかソレっぽい話もありつつ、結局告白させた女子大生が勝利するオチも良い。
    「親指姫」
    小学生の間で話題の代理メール打ち・親指姫と小指侍の戦いを描く。ムラサメと形式同じようだけど、こっちのほうが、なんかじんわり湿ってる感じ。悪い意味ではなく。親指姫を演じた藤田直美の笑顔がキュート。
    「絶対恋愛王政」
    とある由緒ある高校のオタク部がとあるオタクな大会で入賞するも、品位を下げるとして生徒会から目をつけられ廃部に追い込まれるが、オタク部も負けじと対抗し、生徒会長のラムちゃんコス姿をネット配信する。罵りあいながらもひかれあう、生徒会長とオタク部部長は、お互いの精神的弱点を指摘しまたフォローしながら距離を縮める…。
    バトルなとこは結構ウケたけど、男女の話になると、どうもウジウジさが増してどんよりした印象となる。悪くないけど、一発目が清々しさのようなバカな話だたったので、そっちに自分の意識が引っ張られちゃったのかもしれない。

    長方形なプロレスリングの舞台とか趣向凝らしてるとこは好き。
  • 満足度★★★★★

    3つの短編とも素晴らしかった。脚本・役者陣の演技、両方ハイレベル。

    ネタバレBOX

    1作目…妖刀ムラサメの話。
    2作目…親指姫と小指侍?の話。「あなたと向き合いながら、私自身と向き合おうと思う。」という台詞がすごく良かった。
    3作目…「『生徒会長』という肩書きもコスプレ(自分の身をまもる鎧のようなもの)」
    という台詞にハッとさせられた。
  • 満足度★★★★

    情報技術が変遷し、それによって人間関係が影響を受けていることがわかっておもしろいし、3本ともそれぞれに面白い。当日パンフレットの字が小さすぎて読めない。

  • 満足度★★★★★

    現代にうまく当てはめたストーリーで面白い。
    感情がぶつかり合って熱量を感じた。
    劇場空間の使い方がユニークで演出もよかった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/08 (金) 19:30

    坂本鈴が書いた短編が3本しかないとは驚いたが、その3本を上演する。どれも古典にプロットを得つつ、現代に振り替えた恋愛に関する作品だが、そのブッ飛びぶりには頭が下がる。そして、それを役者陣もしっかり意識して、あえて過剰に演技することで、大いに笑えるフィクションとして再生されている。実に見事。また明日から頑張ろう、という気にさせてくれる舞台だった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/07 (木) 19:30

    価格2,700円

    前半2編は話の軸となるモノと語り口がそれぞれ一致し、3編目は去年よりも終盤の展開がずっと沁みて感じられ、そして配役が見事にハマって会場の特徴的な使い方も巧みで愉しかった。

    ネタバレBOX

    1編目の「ムラサメ」(20分強)は伝奇的文書、2編目の「親指姫」(30分弱)は童話がモチーフ的に使われている(後者はちょっと違うが)が、文書を読み上げたりストーリーテラーの口調が童話風だったりで雰囲気を醸し出しているのが上手い。
    3編目「絶対恋愛王政」(45分)終盤の、対立が激化した末の対話から自らを顧みて反省し相手も認めるという展開に前年以上に「大切なことだなぁ」と感じいったのは某国の暴挙を巡る昨今の世界情勢によるものか。(真顔)

    出演陣も役にハマっており、しかも複数の作品で異なる役どころなのに「あー、この人、こういうキャラに合ってるな」と思わせるのがスゴい。

    会場入口側から奥へと連なる「全体が花道」のような意匠の舞台は一目見て「そういうことね」と意図がワカるだけでなくその細長さを利用した場の見せ方も効果的。「あそこ」を使うことや「あのシカケ」も良かった。

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