光、さえも 公演情報 光、さえも」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/19 (火) 14:00

    価格3,200円

    美とは何かについて哲学から屁理屈まで駆使しての論争劇、某傑作会議劇やら何やらと勝手に関連付けて観たので愉しさが割増し=例えばあの中にナイゲンのアイスクリースマスみたいな人物がいたらどうだったろう?などと考えて頬を弛ませていたのだった。
    また、創作とは何か?という議論になった時に「既存のものが大半であっても、それに手を加えて新たな価値を附加すれば創作である」(大意)という意見が出て「あれ?これって聞き覚えのある理屈では?」とナイゲン終盤の理屈も想起。

    キャスティングも的確な中、ピヨレボmacoさんの「フラッパー」ぶりが特にハマっていたかな、とも。史実上のジョージアのポジションが今回の座組の中のmacoさんのようなものだったのでは?などと妄想したりもして。

    「12人の怒れる男」では老人が証言通りの時間て戸口まで行けたか試すことで、「ナイゲン」では疑惑の2ショットの再現をすることで座って議論するだけの状況にブレイクをもたらしたけれど、これではどうするんだろう?と思っていたらまさかのダンス、ってのにヤラれた。(笑)

    あと、ヴォルテールの「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」に通ずる台詞にニヤリ。

  • 満足度★★★★★

    僕の大好きなピヨレボメンバーのmacoちゃんが客演だからと足を運んでみたけど、それ抜きにしても何度も観る価値があって何度も(5回)観ましたw

    それほどにスルメのようなお芝居でした❗️

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/18 (月) 14:00

    マルセル・デュシャンの『泉』のニューヨーク・アンデパンダン展への出品を題材にした会議劇。この時点で難易度がヤバい。問題の作品名を『噴水』としていたり(『泉』は誤訳だと言われている)、題名が『大ガラス』の正式名称を絡めてたり、南さんのこだわりが随所に。難しい題材を俳優陣が、確りこなしてた。ただ、モノローグ多めの演出とよく分からないダンスシーンは、ちょっと好みに合わないかな。俳優陣では、やはり西川康太郎が巧いのとAMMOのお二人も流石。あと、macoが凄く良くなってた(ピヨレボ初期しか知らない)

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/20 (水) 19:00

    土佐まりなさん出演のAmmo「光、さえも」千秋楽を観劇。
    昨年Ammo「僕たちは他人の祈りについてどれだけ誠実でいられるか(仮)」がとても好きだったのでとても楽しみにしていました。
    作品は終盤になるにつれ、刺さる言葉が飛び交います。
    大きなチャレンジには孤独になるぐらいのリスクが必要だと私にはそれが伝わってきました。
    凄く難しいテーマにチャレンジしたと思います。
    期待以上の大満足。いい作品です。

  • 満足度★★★★★

    久しぶりにAmmoを観劇。1年以上ほとんど観劇していなかったが、本当に心から楽しめた。

    美を求める姿が美しかった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/18 (月)

    18日14:00の回を拝見。

    ネタバレBOX

    無名の作家から送られてきた「作品?」の芸術性に関して、画家や版画家・彫刻家に、美術評論家、パトロンといった協会の理事たちが白熱した討議を行う、という設定なのですが、本作の作者は更に二つの要素を追加しています。

    【その1】
    偽名で「作品?」を提出したことにして、マルセル(演・津田修平さん☜声がいい!)自身を、この会議に参加させてみる

    【その2】
    理事会の雇われ幹事長である画家(西川康太郎さん☜熱演!)と、その妹(土佐まりなさん☜声もいい!)との、南部の父権主義を背景とした対立、そして和解

    そのうえで、理事の各々に象徴される、文化・宗教・社会倫理、ひいては各自の人生観をぶつけ合うガチ・バトルが展開されます。
    たとえるならば、この「11人の怒れる男女」の密室劇は、知的興奮を呼び起こすだけでなく、1920年代米国の爛熟期における、価値観のパラダイムシフトの波を・その軋轢を、肌感覚で体感させてもらいました。

    なお、「1920年代米国の爛熟期」を舞台にするため、更には、従来からの宗教倫理的価値観を体現するフィル(前園あかりさん)の発言に、前線での従軍看護婦体験という重みを与えるため、実際は第一次大戦中の1917年に起きたエピソードを4年、後ろにズラしています。

    ということで、脚本・演じ手の熱演のみならず、照明・衣装・音楽をも相まって、恐らくは今年一番の観劇体験になるだろうと思われる程、充実した時間を過ごせました、とさ♪
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/18 (月) 14:00

    リピートで観劇したが、より楽しめた気がする。
    出演者の一人一人が個性が出ていて、1920年代を感じさせる。
    客席を含め舞台美術も良かった。

    ネタバレBOX

    最後の津田さんと前園さんのシーンが最高の美だった。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/09/15 (金) 20:00

    1921年の独立芸術家協会の展覧会に出品された作品を、展示すべきかどうか議論する協会の理事会の様子を描く論争群像劇。こういった、「芸術とは何か」「美とは何か」をテーマにすると、しばしば演劇に戻って自己言及的/自己肯定的になりがちなのだが、そうなっていないところが良い。実話ベースではあるが、創作として人物の描き分けもできているし、役者陣もしっかり演じて熱演。楽しんだ。
    ただし、20時開演で1時間56分という長さを考えると、開演が10分遅れ、その説明が全くなかったのは、時間通りに来ている観客をバカにしている/甘えていると思う。
    そのため、本来は星4つとしたいところだが、あえて1つ減らして星3つ。

  • 満足度★★★★★

    圧倒的な熱量で議論に引き込まれる。
    タイムスリップして、その場に居合わせたような気持ちになった。
    観劇前から楽しみで期待していましたが、期待を超える丁々発止な舞台だった。

    ネタバレBOX

    軽やかなステップで踊るmacoさんのダンスは必見です。

このページのQRコードです。

拡大