皇宮陰陽師アノハ 公演情報 皇宮陰陽師アノハ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/28 (木) 19:00

    価格3,500円

    【team白】
    クライマックスのたたみかけはテンポもあってイイのだが、いくつか唐突/性急に感じられる行動がある。σ(^-^)の中にはそこまでするに足るほどネジが巻かれていなかったんだろう。
    また、中盤に流れが滞る印象が無きにしも非ず。終盤の行動の原動力の蓄積と中盤のテンポアップは二律背反だけれども。

    一方、冒頭部分、タイトルまでは完璧? 「説明台詞撲滅セオリー」を使いこなし、亡命してきたウシオに教える形で作品世界のあれこれを観客に理解させるのはテンポの良さも相俟ってお見事。ま、ここのテンポの良さが印象に残り、その分、中盤が割を喰ったのかもなぁ。

    なお、謎多き野ばらの「中身」を描いたスピンオフを熱望!
    そんな野ばらの設定にM.C.エッシャーの「婚姻の絆」を連想したりも。(神様級の漫画家のある作品も)

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/09/27 (水) 19:00

    座席F列14番

    価格3,500円

    【team黒】
    実際の劇中設定はともかく、洋の東西を問わず中世の国盗り合戦を思わせる物語ゆえ前作のアメリカン・コミックス日本版のようなライトな感覚に対して本作はビター/ダーク系か。「非情」とか「重厚」とかの単語がチラつくような?

    お馴染みの白塗りもキメが細かい印象でその上に施したメイクと共に完成度がアップした気も。

    そうして、マンガやアニメを舞台化した所謂2.5次元の逆で、芝居でありながらマンガやアニメの味わいを持たせた「逆2.5次元」ではないか?とも。

    ところでレティクル東京座の公演を観る度に思うが、巧みな「温故知新」だよね。物語の基礎的な部分はオーソドックスと言うか基本に忠実と言うか、昔からあるものの組合せ(たとえば今回は時代劇の当主/家督争いやアーサー王物語、ひいてはシェイクスピアの史劇など)で、それを多彩なアイデアによってイマ風に仕上げている感じ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/10/01 (日) 12:00

    相変わらずのどエンタメで、説明のしようがない独特のステージは健在。次は新宿村Liveとの事。とうとうキャパ250オーバーまで来たよ。2人だった頃ってまだ数年前…そして、シミズアスナが此処まで圧倒的な存在感を身に纏う俳優になるとは…隔世の感がある

  • ザ・エンターテイメントっていう感じでした!
    音楽、照明もすごいです。
    役者さんも個性的な方ばかりでした。
    特にきらら皇女役の方の醸し出す雰囲気が個人的に好きでした。
    演出も今まで見たことないような演出もたくさんあり、エンターテイメントとしてのクオリティがめっちゃ高いなーと。
    人気があるのも納得です。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/10/01 (日)

    初見のレティクル東京座さん。開演前のアナウンスから独特の世界観があり、本編もこれまであまり観たことがない作風の作品で印象に残りました。とにかく役者さんのメイク、衣装が個性的。ストーリー的には正直なところ物語の世界に引き込まれるといったことはありませんでしたが、歌ありダンスあり殺陣ありの総合的なエンターテインメント作品として楽しませて頂きました。初見の役者さんですが、シミズさんの好演が特に印象的でした。

  • 満足度★★★★

    フィクションとして、非日常性が楽しめる公演。
    物語のテーマ性、訴求性というよりは、純粋に観て楽しむ、そのエンターテイメントに徹したという印象である。サービス精神旺盛な演出、それを具現化する演技や技術(音響、照明等)が物語の世界へグイグイ引っ張り込む魅力がある。
    (上演時間2時間40分)

    ネタバレBOX

    梗概.…説明文から、第三次世界大戦で大敗し『國家解体』され百年程経過した日本。最高権力者として首都・京都を治める天皇家はその一方で、日本を敗戦國に貶めたとし徐々に斜陽の時代を迎えていた。天皇・大瑠璃(おおるり)陛下に仕える皇宮(こうぐう)陰陽師・安倍アノハは終戦記念日の日、陛下に災厄と同時に僥倖(ぎょうこう)が訪れるという星をよみ解く。記念日当日、突如として錯乱した皇宮護衛官に襲われかけた陛下だったが謎の青年(不破ウシオ)により命を救われる。陛下は彼を直属の特別皇宮護衛官に任命し、アノハや幾人かの心許せる者たちと共に天皇家の威信復活のため静かに闘志を燃やす。
    一方、陛下の弟・朱鷺皇子は、別の国家建設を企てる。こちらにも民間陰陽師・蘆屋ホクトが味方し、天皇家の争いが始まる。

    人物設定が少し違うが、日本史で学ぶ「壬申の乱」を思い出す。物語の結末は史実と違うが、何となく歴史を紐解くような感じになる。また京都の地へ入るには羅生(城)門を通らなければならないと…何だか文学的なことも含まれていたような。

    物語は強いテーマ性、何か訴えるというよりは、観(魅)せる世界で楽しませるという感じである。劇団の真骨頂は、ハイスピードな台詞回しと独特なテンポ。そして大爆音、大閃光、華美衣装、耽美化粧という観せる力。歌って踊って演じるというテンターテイメント上演である。

    舞台セットは、2階部に障子・欄間が見え、上階の左右から1階中央に向かって階段が設けられている。中央に暖簾のようなものがあり、そこを中心に出入りする。もちろんここが羅生門である。シンプルであるが、その上下の動きが躍動感を生みテンポよく見せる。そして陰陽師が使役する「式神」などのアクションも楽しめる。安倍アノハが使役するのは男優で力強い殺陣、蘆屋が使役するのは女優で妖艶な舞踊のようで、それぞれの役柄と特長を最大限引き出す演出は見事であった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★

    フライヤーから魑魅魍魎のオドロオドロしい内容を期待してたのですが 楽しい意味で裏切られました。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/10/01 (日) 15:30

    衣装、照明が綺麗で魅了された。
    ストーリーは、自分の好みでは無かったが考えさせられるものがあった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/28 (木)

    28日ソワレ、team白の初日の回(130分)を拝見。

    ネタバレBOX

    『アイドル♂怪盗レオノワール』の時と同様、前列の席での観劇だったが、唯一、危惧していた、登場人物紹介時に流れる楽曲の大音響も、今回は程良いボリュームだったので、まずは安堵。

    話の展開のテンポ、独特な衣装・メイク、シーン毎のミザンスというか絵づくりの巧みさ、などは相変わらず抜群の冴え。個人的には、ストーリーを追うというよりも、場面・場面での出演者の「役者ぶり」を愛でる、鑑賞の仕方をさせてもらったが、レティクル東京座=「平成の歌舞伎スタイル」だと(独り合点だが)改めて思った。

    最後に、他の舞台で認識した、池上明杜(いけがみ・あきと)さん、三森あかねさん、長友美聡さんといった客演陣が、レティクル東京座の、あの世界観の住人として、舞台の上で生きてる姿を観て、感慨深いものを覚えた。

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