そでふりあうも 公演情報 そでふりあうも」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★

    良いメンバなのにちょっと残念な感じの作品に。勿体ないなぁ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/07/17 (月) 13:00

    競泳水着の上野友之の脚本をmonophonic orchestraの須貝英が演出していて、俳優陣も豪華。中でも小沢道成、橘花梨、富田庸平が印象的。終盤に刺さってくる伏線回収はあざといけど好き。ただシアターブラッツは演劇公演に向いてないな。傾斜無さ過ぎ。

  • 満足度★★★★

    舞台上には、白一色の美術や小物たち。

    東京に憧れつつ、家族や恋人との制約の中、地元で働き事故で亡くなった姉と、東京で姉の夢だったパティシエの修業をする妹。

    繊細な会話と緻密な構成による短い場面の積み重ねが時間の経過と人の想いを浮き上がらせる。

    姉の同級生だった青年はシェフとしての腕を上げ、ミュージシャンを目指す若者は着実にヒットを生み出していき、映像作家のタマゴは作品が賞を取ったりもする。若者たちが夢に向かってもがく様子もやや甘やかに描かれていく。

    それぞれの暮らしの中で繰り返される出逢いと別れ。

    取り戻せない想いを割り切れないまま抱えていく人々の姿が胸にしみた。

  • 満足度★★★

    2010年のりんごりらを観ているし、今でもそのDVDを定期的に観るくらいに好きな作品。
    なので話はほぼ変わらずで大好きでした。

    ネタバレBOX

    ラストの結婚式スピーチで原作では毎回ボロ泣きしていたのですが、
    今作ではここにサイレントのダイジェスト再現を入れてましたね…
    これが全然泣けなかった…
    ただゆっくりとスピーチ聞かせてほしかったなぁ…
    ミュージシャンの友人の性別変わってたけど原作の方が好きだったなぁ。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/07/17 (月)

    17日マチネ(1時間45分)を拝見。

    ネタバレBOX

    幼い頃からの夢を果たせぬまま、不慮の死を遂げた姉に導かれるかのように、小さなフレンチの店でパティシエとして働くことになった、冬美の人間関係を縦糸に
    オイラもそうだったんですが(いきなり遠い目…)
    自分なりの夢を抱いて上京してきた地方出身者の、理想と現実の狭間でもがくさまを横糸に
    紡がれた、1時間45分の青春群像劇。

    実は、2014年11月に、本作品の原案である『りんごりらっぱんつ』の浮間ベース公演版を観ている身なので、大方のストーリーは、いわば予習済み。
    とはいえ、夏美・冬美の姉妹を演じた役者さんの個性の違いか、それとも演出上の指示か
    姉・夏美は、浮間ベース版の「悪い男に関わってしまった薄幸の女性」から、「無邪気な・でも一途な女の子」に
    妹・冬美の気持ちも「姉の意志を継ぐという悲痛な決意」から「姉が進むはずだった人生の風景を自分の目で確かめてみたい」という前向きさも加味されたものに
    味つけが変わったかな、と感じました。

    合わせて、今回のキャストの皆さんになんですが、演技の手触りというか、タッチの優しさには、とても好感が持てました。

    期待通り、 良い時間を過ごせました。有難うございます。

    【追記】
    当日、会場のシアターブラッツが冷房不調のため、運営側から「ヒヤロン」とハンドタオルが観客に配布されました。
    こぶしによる打撃で冷却を開始する「ヒヤロン」に苦戦する方(主に若い女性)、ちらほら見受けられはしましたが(苦笑)、こうしたきめの細かい対応、本当に助かります。当日運営さんのナイスプレー!でしたね。
  • 満足度★★★★

    ブラシュカ『そでふりあうも』@新宿シアター・ブラッツ7/14マチネ観劇




    「縁」が見えない糸の様なモノだとしたら、舞台上に無数の色とりどりの糸がきっと、あったのかなと。
    それは、ワタシにも、長く生きている時間の中にある一本の糸。


    心の中がふわっと、温かくなる想いを紡ぐ糸。
    袖振り合うも他生の縁という言葉が観終って過る。


    登場人物の小さく、積み重なる時間の中での色んな物語。
    ある意味、物凄くフィクションであってフィクションではない様な物語。
    登場人物の一人に自分を重ねてしまう。


    最後近くの届かなかった言葉がきちんと、音になって聞えて来た瞬間。堪えていた涙がこぼれてしまった。温かく、切なく、辛く、でも、観終ったら、すっきりするような気持ちの舞台だった。



    再演ということだが、初演が2010年。
    今から7年前のホン。

    ネタバレBOX

    劇中の時系列を追うと、初演では無かった台詞なのかな?と思う場面があった。
    ルームシェアをしている田所 進(加藤 良輔さん)のマンションに弟の明(富田 庸平さん)が訪ね、地震の際の事を聞いた。そのあと、洋食屋さんと表記して良いのかビストロと表記したらよいか、悩むところだがお店でのミーティングの際にもそのような表現あった。


    何気ない場面かもしれないが、個人的にとても印象的だった。
    あの年。2011年。
    「明日が当たりまえにやってくる保証はどこにもない」と強く感じたから。


    主人公の姉もある日事故で亡くなる。


    当たり前だが、自分が当事者になってみないと、その怖さや淋しさ、辛さ、切なさ・・・。
    他人事と誰も思って過ごしている事が多いと思う。
    でも、この物語を観ながら「縁」というものが本当に人と、人を結びつける大事なツールだと再認識出来た気がする。


    たまたま、同じ時代にうまれた人たち。
    たまたま、同じ生活エリアに活動する人たち。
    たまたま、同じ音楽を好きな人たち。
    たまたま、同じ電車に乗り合わせた人たち・・・・。


    たまたま・・・。


    それが偶然なのか、必然なのか、それはそれぞれの人たちの
    物語である。


    今作2役の森居 夏美・こころ(橘花梨さん)は、本当にきゅんとする
    女の子を演じる事が素敵な方だなと。

    男同志の付き合い方では信悟(小沢 道成さん)と浩一郎(岡田 地平さん)が好きだったし、物凄くあの対比が象徴的だった気がする。

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