ハイヌウェレの骸 公演情報 ハイヌウェレの骸」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/07/09 (日)

    7月9日、鱗チーム、千秋楽の舞台を拝見。

    ネタバレBOX

    むらさき・るりの姉妹や弥剣ヶ峰の一族が悲劇へと否応なく加速度的に追い立てられていく筋運びに、脚・演の飯塚未生さんを知るきっかけとなった『のばらのばらのばら』の記憶が蘇りました。
    もちろん「運命へと誘う夜叉姫」「運命に抗おうとするナユタを初めとする人々」を配した『ハイヌウェレの骸』は、『のばらの…』とは違って、重層的な構成です。しかしながら、実は両作品とも、その底流をなすものは同じではないかと。
    様々な紆余曲折が設けられていながらも、登場人物が各々の「結末」に向けて一直線に突き進む、その潔いまでにひたむきな作劇にこそ、飯塚作品の魅力の神髄があるのでは、と勝手ながら、改めて確信した次第です。

    それから、本作品の世界観をより豊饒なものに仕立て上げた

    きらびやかであったり(白蛇の夜叉姫と、その仔蛇たち)・遊び心満点だったり(旅芸人一座の座長と影法師)の衣装

    その場の雰囲気を、幻想的にも・神秘的にも・艶めかしいものにさえ、塗り替えてくれた、精巧な振付

    演劇のド素人が言うのもおこがましいのですが、とても高く評価させて頂いたと申し添えておきますね。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/07/06 (木) 19:00

    価格3,000円

    無題2092(17-094)

    19:00の回(曇)

    18:30受付(一般席)、開場、L字の客席、入ってすぐのところで物販、右側の席に座ります。パイプ椅子とクッション(3列)、もう一方は4列。

    比較的大きな正方形の舞台隅に緑の葉、天井にお面、白い骨格(?)、紙垂、能舞台のような「和」を感じます。

    席についてから、4月に、ここで上演されたシックスペース「少女カジツ(片山さん出演、音楽はかねこさん」でも同じような席を選んだことを思い出しました。

    普段は当パンをちゃんと読まないのですが、今夜は字が小さかったので(ということはなにかいっぱい書いてあるのではないか?)読んでみました。

    ヤマタノオロチ(八岐大蛇)のイメージでしょうか。少し前、山崎太郎著「《ニーベルングの指環》教養講座」を読んだのですがなんとなく近いものを感じたりしました。

    18:50前説(アナウンス 120分)、19:02烏丸座の二人出てきて前説115~120分、19:09開演~21:09終演。

    お話の内容は定番、物悲しくも怖ろしくも。役者さんと衣装、艶やかさ、妖しさ、生まれた者の悲哀と見どころ豪華山盛り。

    余談…先日、三団体合同公演「不始末な彼女」@上智大学(よく観に行きます)を観てきました。いつも、ここから飯塚さんに続く才能が花開くのではないかと思っています。

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