公演情報
「おうちにかえる・オブ・ザ・デッド」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
リアルな描写一切なし、セリフだけで描かれる「見えざる恐怖」との闘い。
舞台初心者はこんな表現方法もあるのかとただ感心するばかりでした。
応援している杏奈さんの演技もすてきでした。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/06/22 (木) 14:00
東京で「ある異変」が起こっているニュースが流れる中、とある山あいのペンションでは……な物語にして決定的な場面は伝聞やS.E.にとどめて観客の想像に委ねる「寸止め演劇」。
布で隔てているだけでロピーの音が筒抜けというRAFTの欠点を逆用したのも妙案。そして「暗黙の了解」が成立する題材の選択がナイス。
騒動の現場ではなく、まだ一応は安全であろう所が侵食され始めるあたりの「予感的怖さ」、そして「オブザデッド」にしても「オトナの土ドラ」的なアレにしても「みなまで言わず」でワカってしまう面白さ、さらに時々入る笑いによるアクセントがポイント?
漠然とした表現の台詞にしてもある人物のある部分や動作(?)にしても「あ、そういうコトね」とワカってしまう「あの題材」の知名度たるや!(笑)
タイトルなどから予測される題材は最初はバックグラウンド的に流しておき、それがいつの間やらクローズアップされている……というのもセオリーの1つかもなぁ。
満足度★★★★
オブ・ザ・デッドを含むホラー系の平和な日常に忍び寄る影、閉じられた空間での人間関係というフレームを上手く使いこなしていた。平和部分の作り込みが丁寧でわかりやすく、この日常壊したくない感が後の展開に効果的に作用する。
人物同士のちょっとコミカルなやり取りとか、客の想像にまかせるバランスとか、脚本と演出の力量が秀逸。おばさんコンビが面白すぎ。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/06/24 (土) 19:00
価格2,000円
舞台上、リビングデットは登場しませんが、東京で起こる異変が田舎のペンションでじわじわ浸透していく感じ
ゲームから題材を取ったようですが、助けた感染者から引っ張る展開に緊張感があって「遊星からの物体X」を
ちょっとだけ思い出します。食堂・台所かな展開される所が舞台上であるリビングでの会話に持ち込まれる感じ
タイミングがなかなか良かった、屋外の小屋で行われる下ネタも言葉で持ち込まれると苦笑が連鎖。
不思議な感情になるラストで、良い会話劇でした。
8月は反動で馬鹿馬鹿しい公演かな?楽しみです。
鑑賞日2017/06/25 (日) 13:00
とても奇妙なテイストで、笑っていいんだか悪いんだかわからんという、当惑させられる作品。構成は面白いし、役者さん達の演技は良かった。ただ、非現実的な設定にリアリティを持たせるには、もう少し工夫が必要であったと思う。
総じて役者陣は良かった。カンボさんはいつも通りの役柄だったので、別パターンも見てみたい。五十里さんのおばはん具合がリアル。杏さんはいかにもヤバい人という感じで良かった。