ライオンキング【東京】 公演情報 ライオンキング【東京】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-3件 / 3件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    チケット記載4列目が最前列。
    ヤングシンバ役の中谷謙介君が生き生きとしていて素晴らしい。子役が輝いている舞台は良いものだ。二度目の観劇だが、劇団四季は席がかなり重要。体験型アトラクション要素が高い為、前の方だと見えるものが違ってくる。只今馬鹿売れ中の『アナと雪の女王』の演出も凄いことになりそう。貴種流離譚の一種なのだが、己が何者なのかを自覚する覚醒の物語、京劇要素満載。
    ヒヒのシャーマン、ラフィキ役の福井麻起子さんが裏主人公。客席の子供達も彼女の一挙手一投足に夢中。歌声はゴスペルだ。「お前のなかに生きている (リプライズ)」が胸に来る。
    名曲「終わりなき夜」を熱唱するシンバ役永田俊樹氏。ずば抜けた跳躍力による肉体讃歌。「求める時は必ずいると貴方はいつも誓った。僕は一人貴方を求めその言葉を待ち続ける。」

    ネタバレBOX

    物語は『ジャングル大帝』の『ハムレット』風味。父を殺してハイエナと共に国を乗っ取った叔父を討ち果たすのだが、クライマックスは絵的になかなか盛り上がらない。もうちょっと何か出来たのでは?
    チーター役の人の鬘がパンチパーマに剃り込みなのは何か意図があるのだろうか?
  • 満足度★★★★★

    2019年5月に観劇。
    知人の姪っ子がヤングナラ役で出演されていたので、友人と一緒に鑑賞。
    そういった私情を抜きにしても大満足に楽しめた。

    ストーリーは非常に明確でシンプルであり、演出面もとても分かり易い。
    出てくる動物達(キリン・ゾウ・飛ぶ鳥たち…)などや太陽の魅せ方も単純明快。
    だがそれが良い。
    シンプルだが観客に媚びていない「これが王道だ」という圧倒的な貫禄。
    そして芝居面も決して子供目線に合わせて下げる事無く、非常に高く洗練されてた。

    王道過ぎるが故に観劇を避けている人がいるのであれば絶対に一度は体験すべき空間。
    客席の子供達と同席している親達、それぞれのどの立場であれ楽しめる空間だろう。
    素直に素晴らしかった。

  • 満足度★★★★★

    日本公演20年、上演回数1万1千回を越す、いまや日本史上最大となった舞台を初めて見た(「キャッツ」は日本公演35年だが、来月1万回になる)。一言で言って、よくできた舞台で、とても感心した。子供だましと思ってずっと見ていなかったわけだが、とんでもない。子供も楽しめる本格的な芝居であり、2時間半、別世界に心を解放する夢の国だった。

    ネタバレBOX

    王の弟が、兄王を殺し、息子が復讐する構造は「ハムレット」。遊び仲間と呆けていた王子が王の自覚に目覚めるところは「ヘンリー4世」。悪辣な従臣(弟王)の口車にだまされて、王を死なせてしまうところは「オセロー」と、シェイクスピアの芝居を感じさせるところが多い。「リア王」の道化役としてのサズーもいるし。シェイクスピアをうまくアレンジして取り入れている、芝居としての骨格の強さと、豊かさも人気の秘密であろう。

このページのQRコードです。

拡大