二階建ての家 公演情報 二階建ての家」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    芝居というより美術作品。
    ジャグラーの方々の身体表現の美しさは勿論のこと、日常の些細なことを丁寧に描き出す文学的な美しさ、動き・言葉・装置全てが無駄がなく洗練されている数学的な美しさ。
    3つの美しさを備えている。

    ジャグリングといえば派手なパフォーマンスをイメージされるかもしれないが
    フラトレス作品は、染み渡るような寂しさと、日常に見えないけど確かにある見守られてるような暖かさと、些細な事から紡がれる美しい風景を見せてくれる。
    よくある家族の日常なのだけどそれが切なく愛しく感じさせられた。

  • 満足度★★★★★

    まずジャグリング公演でもセリフありの公演は珍しいと思います。
    その中でもこの公演はジャグリング道具をただ投げたりするだけでなく、演者の感情、場面の表現などに「見立てる」ところが最大の特徴だと思います。

    また今回の「二階建ての家」に限らずフラトレスの公演はテーマが誰もが心に持ってるような葛藤、自分1人ではどうしようもないような悩みを優しく包み込むように描いていく、心に響くものなのでジャグリングをあまり知らない人でも楽しめるので、そういう方にも是非オススメしたいです!「こんなジャグリングもあるんだ!」と感じてもらえると思います

    「二階建ての家」は家族の中ですれ違い、悩み、でもどこかで家族は繋がっている。人によって感じ方も違うとは思いますが最後は温かい気持ちになれる。そんな公演でした
    今回観に行けてすごく良かったですし、次の公演も観に行きたいです

  • 満足度★★★★★

    ジャグリングと演劇がコラボした新しいユニット。ジャグリングの道具は舞台セット、背景から物へ、更には気持ちの動きまで表現されてました。
    身体だけでは、ダンスでは表現できない、あの動きとリズム。ジャグラーならではの発想がありパフォーマンスに心が踊りました。
    物語は誰もが感じた事があるような身近な世界。静かなお話でした。この主人公ならではの心のもどかしさは観る人によっては共感できたり出来なかったりするでしょうが、それはそれ。人の物語がしっかり伝わってきました。
    そして、今回家族愛の物語でしたが、繰り返される事、当たり前の風景の中にある温かさ、見失ってはいけない人と人との心の繋がり。そんな事を考えさせてくれる心温まるストーリーでした。

    いつも観劇の後は絵本を読んだ後の様な気分になります。
    フラトレスさんの作品はジャグリングを知らな方、演劇を知らない方であっても楽しますよ!とオススメしたいです。

  • 満足度★★★★★

    時計の針、お皿、階段の足音、そしてお気に入りの靴…。ジャグリングの道具がその場面ごとに様々な物に変化していく様子が見ていてわくわくしました。全く同じルーティンでもストーリーを知る前の最初の場面と、全てがわかった最後では感じ方が全く違い、このような演出ができるのもジャグリングユニットならではだなと思いました。

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