天の敵 公演情報 天の敵」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★★

    ①今年一番👍観劇人生においてもトップクラス。今後何度も話題にするだろう作品❗
    無駄がない。無駄かと思える二品の調理もしっかり回収。説明のようなモノローグを説明し過ぎず展開し、観客に預ける。想像させる豊かな幅に酔う。

    ネタバレBOX

    ②今作にもノンクレジットだが、イキウメ作品のレギュラーともいえる「太陽」が活躍する。
    銀河鉄道999の哲郎が求めた機械の体。生命の泉は浪漫だ。でも、かぐや姫のいない世界に意味はないと薬を燃やした帝。生きるとは。
    ③人は若さと美を追求する。人魚は美しい声と引き換えに、リスクも承知で足を手に入れた。愛する人との生活に関わる究極の命の選択。何を諦め何を手に入れるのか⁉常に観客に選択を迫る。静かなジェットコースターに乗せられている
  • 満足度★★★

    毎度思うのだけど、一体どこからこの発想がでるのだろうか。
    今回も奇想天外でありながらラストシーンの余韻が切ない作品でした。
    しばらくトマトジュースは飲みたくないかな(笑)
    シアターイーストは客席と舞台が近くて、今回のような作品では表情がよく見えて良かったと思う。

  • 満足度★★★★★

    はじめてのイキウメ。はまった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/26 (金)

    冒頭レシピ、オシャレがウリのカフェメシ(これも死語なのか?)でワンコインメニューで提供されてもなんら違和感ない。
    タイトルと中身の関連はよくわからなかったけど、天=天国という事なのかな?
    ボケもせず、健康に生きていけそうな気はあまりしないが、それも自分の寿命なんだろうな。
    ヤクザ衆の場面のワチャワチャした場面、好きだ。
    面白かった。

  • 満足度★★★★★

    2回観ました。面白かった!!!
    お話も面白いし、演出がすごく面白い!!
    役者さんたちもそれぞれにすごく良い!特に小野ゆり子さんが良かったなぁ。

  • 満足度★★★★

    菜食主義から断食、飲血。
    人はどこまで食を押さえられるのか。
    それに伴う副作用とは。
    克服できたとき、人は何を思うのか。

    イキウメ前川さんワールドで見させていただきました。

    ネタバレBOX

    病身のみとしてはちょっと考えさせられました。
  • 満足度★★★★

    この話はよくある話なので、本当にうまくやらないと崩壊するネタ。
    うまくやってます!
    舞台装置、照明の使い方、秀逸。そしてなんといってもイキウメの役者たちは圧巻!
    2時間ちょっとをドキドキしながら過ごさせてもらいました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/30 (火)

    五感をふるわせて楽しめました。しかも今の状況を見てもご高齢の方が多く…。イキウメ、いいな。わぁ怖い。現実でありフィクションであり…

  • 満足度★★★★★

    これぞ ”演劇”  素晴らしい芝居でした☆ 

    ネタバレBOX

    イキウメ らしい  フィクションなんだけど、 もしかしたら現実にありそうって思ってしまうお話でした。  ”不老不死”  というのは誰もが一度は そうなれたら と思ったことがあるはず。  だけど、もし本当に 老いもせず 死ななかったら…。  それは とても辛いことなんじゃないか?   命に限りがあるからこそ  今 を精一杯生きることができるんじゃないか?   そんなことを考えさせられました。

    役者さんは 皆さん良かったですが、 特に 小野ゆり子 さんが良かったです☆
    次回作も期待します!

  • 満足度★★★★

    何だろうこの感じ。何に騙された?のか?
    演劇って本当に、面白いもんですねえ。

    ネタバレBOX

    「飲血者」という自ら選んだ在り方が、宿命としての在り方となり、マイノリティとしての存在の呼称となる。そして自らその在り方に終着点を与えようとする逆転。それが「もう十分生きた」満足からの決断ではなく、その在り方を続ける意義をついに見いだせず、弊害を突き付けられた事によるという事実は、彼に取材した聴き手(記者)の在り方、即ち緩慢な死への途上であるという在り方との見事な対照を炙り出す。
    この一見荒唐無稽な話を聞き終えた記者が「いやあうまく作られた話だ」と、嘯くその口はすぐさま閉じられ、観客はこれは一体何の話であったのか、狐につままれた感で虚空を漂わされる中、記者の沈黙がやがて嗚咽に変わるに及び、これは己らが寸息なくそれに翻弄されている代物についての話であった事を思い出す。事ほど左様に直視できない、限りある命よ。
    俳優の的確過ぎる演技と、嫌みなく挿入された笑いと。褒め所は多いので省略する。
  • 満足度★★★★★

    初めてのイキウメでしたが、すごく良かったです。
    なぜかとは言えないけど、終わってゾクゾク興奮しました。

  • 満足度★★★★★

    すごかった。

    ストーリー、演技、舞台美術、全てよかったが、
    特に役者の演技に圧倒された。

    ストーリーも、人間らしさとは何か、当たり前に感じていた人間らしさは当たり前でないことを考えさせられた。

    価値ある時間だった。

    ネタバレBOX

    役者の演技がすごく力強かった。
    目まぐるしく変わっていく変化に自然に魅入っていけた。
    役者が、まるですごくたくさんいたかのような錯覚をうけた。
    そして終わったあとの人数の少なさに改めて驚いた。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/24 (水) 14:00

    座席1階H列11番

    このストーリーの舞台は、以前にも観た記憶がありますが、大幅に改変され、たぶん、作者の訴えたいテーマも、変質したように感じました。
    最近の、世界情勢や、日本の政治の変容などを、体験した前川さんの、作家としての、変容が垣間見えた気がする上質な演劇作品でした。

    初舞台から拝見している、大窪さんが、小技の利く、良い演技者に成長されていて、この劇団を、10年以上観ているファンとして、嬉しい発見がありました。
    浜田さんの役者としてのオーラにも、更に磨きが掛かっていました。

    一度、足を踏み入れてしまった、闇の世界から足を抜くことの困難さを痛感させられる、舞台です。

    ネタバレBOX

    以前観た、飲血を描いた作品は、もっと、おどろおどろしい展開だったと記憶していますが、今回の舞台は、取材記者と、取材される側の食育プロデューサーとの、対談形式で、話が進む展開で、舞台進行も、静かに経緯しました。

    そのせいか、あまり、息を呑んで見守るという、客席のスタンスがなく、イキウメの舞台では体験したことのない、客席のざわつきは、ちょっと観劇の気分を殺いで、残念ではありました。

    ですが、浜田さんの口から語られる、事の経緯は、静かな語り口だからこそ、余計に、胸に響き、混迷を極める世界情勢や、国民の命や人権を軽視する政府のやり方に、改めて、沸々と、不安や憤りを覚えました。
    若いやくざのキャラクターを、創意工夫で、見事に、演じ切った大窪さんの役者振りには、目を見張りました。

    益々、熟成したイキウメの今後が、とても楽しみでなりません。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/21 (日)

    浜田はいい面魂になった。
    女性客増えたな~。

    ネタバレBOX

    元になった短編はすっかり忘れてたんだけど、飲血のくだりで思い出した。
    2時間20分、飽きなかった。
  • 満足度★★★★★

    前回の『太陽』がよかったので、『天の敵』はあまり内容を把握しないでチケットを購入したが、よかった。『太陽』同様、ちょっとSFっぽい話だったが、ひとつひとつのエピソードが丹念に作られていて、その積み重ねがリアリティを持ち、違和感なく観られた。

  • 満足度★★★★

    ネタばれ

    ネタバレBOX

    イキウメの『天の敵』を観劇。

    ジャーナリストの寺泊は、若手で人気の菜食料理研究家・橋本に取材を申し込む。寺泊は自分が、持病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症しているからか、このような食事での健康療法や長生きに対しては、疑いの念があるようだ。
    そして寺泊は、戦前に食餌療法を研究していた長谷川卯太郎に橋本がそっくりなので、同じ家系か、もしくは孫ではないかと問いただすと、実はその長谷川卯太郎は自分で、現在122歳だという。
    唖然とする寺泊だが、橋本(長谷川卯太郎)にインタビューしていくうちに、驚愕の真実が語られていくのである…….。

    若返りや長生きの研究、不老不死などの世間の健康ブームに警告が鳴らした作品である。
    戦時中から現在に至る食餌療法の研究を、歴史を通して紐解いていき、それを化学的に分析し、それを仮説の物語として展開して、その仮説で立てた物語に、我々は「本当かも?」と思わずのめり込んでしまうのである。
    疑いもせず、一瞬でも信じた観客のみが、この世界の虜になってしまうのだ。
    その辺りは、代表作『関数ドミノ』に似ているのだが、観客をちょっとした隙間から、架空の世界に誘う戯曲の技は、毎度の事ながら冴えているのである。
    そして真実を知ったジャーナリストの寺泊の苦悩を感じる取る事が、今作の面白さを更に堪能させてくれるようだ。
  • 満足度★★★★★

    2時間十五分。奇想天外の話なのに、リアリティもあって飽きない。内容は、すべて、ネタバレになりそうなので書けないので、総評になるが、いつも通り、作者の論理の展開が面白い。非常にうまく最近の健康ブームを取り上げていてそこもうまい。この劇団の俳優も随分うまくなった。村岡もうまくハマって浮いていない。イキウメ、チョコレートケーキ、モダンスイマーズなどの俳優が、ひとつ前のケラ、野田、松尾、三谷の舞台でおなじみだった俳優と対抗できるようになっているのは大いに頼もしい。彼らには「現代」が生きている。スター的な新感線の役者も必要だが、いい舞台を支えるのはこういう何でもできる俳優陣だ。少し辛口を言えば、前川はこういうものは自分の劇団でもう軽々と書けるしボロも出さないのだから、次の大劇場プロデュース作品「プレイヤー」はぜひ大成功してほしい。観客も先に上げた作者に次ぐ大劇場を背負える作者を待望しているのだから。

    ネタバレBOX

    夜と昼のアイディアはわかりやすいが、もういいんじゃないか。観客はまたか、と思ってしまう。お約束事と思えばいいのだが、それはもう一つ上に行ってから。野田のダジャレと同じだ。

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