THE VOICE 公演情報 THE VOICE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    想像以上に衝撃的な作品でした。素晴らしかった。

  • 満足度★★★★★

    最初、苦手なジャンルかなぁと思いきや。その場でおこる出来事に圧倒され、ただただ涙を流しながら眺めていました。演劇として素晴らしかった。

    ネタバレBOX

    震災を身近で経験した方がこれを見て大丈夫なのか?と危惧する部分はありました。それほど生々しく、当事者ではない自分ですらその場を体感しているような気分になりました。
  • 満足度★★★★

    なんだかもう面白いとかそういう話じゃないなぁ…
    ただただ観て感じる。それだけ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/04/13 (木)

    事前知識ゼロで、初日の舞台、観て来ました。
    入場時に貰ったリーフを見ても、詳細不明…全くの白紙で舞台に臨む羽目に!

    ネタバレBOX

    という訳で、東日本大震災の津波による犠牲者を描いた群像劇、という本作品のテーマ、観劇の後半に差し掛かった頃に、ようやく気がつきました(汗)。
    おかげで、開演前の出演者たちによるパフォーマンスの意味(海底に眠る…いや、永眠しきれずにいる犠牲者たちの霊)や、前半、長々と続いた平穏な日常生活のスケッチの意味合い(津波に襲われる後半部の理不尽さを際立たせるための布石)も、その時点で腑に落ちました。

    さて、作品のヤマである後半部。吹奏楽部の仲良し女子高生5人組が、一人・また一人と波に呑まれていく級友たちを「見送っていく」シーン、本作の登場人物全般に適用されている、散文詩調のモノローグなセリフが、後日、故人の日記に目を通しているような錯覚に陥らせます。思わず涙腺に来ました。
    ただ…ただなんですが、女子高生、トッポい消防団員、妊婦、工場勤務の恋人たち…と、犠牲者の描写が続くにつれ、(不謹慎のそしりを恐れずに言うと)これでもか!これでもか!という「悲劇」の波状攻撃に慣れてしまいます。終演時には、涙腺も感情もすっかり乾いてしまいました。

    まあ、個人的嗜好なのかもしれませんが、最初の女子高校生たちをメインに悲劇の描写はとどめておいた方が良かったのでは?
    大勢の犠牲者を描き過ぎて、個々への印象が散漫になったなぁ…観劇後に真っ先に抱いた感想でした。

    最後に役者陣について。
    皆さんの全身全霊の演技に何の文句が言えましょう! イチ観客として、唯々、首を垂れるのみです。

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  1. 2017年の個人的観劇ベストテン。 10位~6位(下記は公演の新しい順から記載)は 劇団肋骨蜜柑同好会『安吾二篇~散る日本/白痴』 兎団『精神を病んでしまった少女の話』 salty rock『幻月パーライティーナ』 新宿公社『ざらば』 チーズtheater『THE VOICE』

    6年以上前

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