実演鑑賞
兵庫県立芸術文化センター 中ホール(兵庫県)
他劇場あり:
2017/03/24 (金) ~ 2017/03/25 (土) 公演終了
上演時間: 約3時間20分(休憩含む)を予定
休憩時間:15分
公式サイト:
https://setagaya-pt.jp/performances/201703incendies.html
期間 | 2017/03/24 (金) ~ 2017/03/25 (土) |
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劇場 | 兵庫県立芸術文化センター 中ホール |
出演 | 麻実れい、栗田桃子、小柳友、中村彰男、那須佐代子、中嶋しゅう、岡本健一 |
脚本 | ワジディ・ムワワド |
演出 | 上村聡史 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,000円 【発売日】2016/12/18 A席:5,000円 B席:3,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=4282412365&sid=0000000001 |
タイムテーブル | 3/24(金)15:00 3/25(土)13:00 |
説明 | 戦火に引き裂かれた家族、人間の尊厳とは!? 2014 年度の各演劇賞を受賞した衝撃作、再び。 『炎 アンサンディ』は、レバノンでの内戦を経験し、亡命を果たした作者ならではの視点から、祖国の内戦を背景に、自らの家族のルーツを解き明かしていくというサスペンスフルな衝撃作です。『灼熱の魂』(邦題)というタイトルで映画化もされ、アカデミー外国語映画賞にもノミネートの他、各国際映画賞にも輝いた折り紙つきの戯曲です。 世田谷パブリックシアターは、2014年にこの重く残酷でありながら深い愛に満ちた物語を上村聡史演出で上演しました。戯曲そのものの上質さはもちろんのこと、戯曲の本質を丁寧に掬いあげる上村の手腕、そしてキャスト陣の好演が相まって、その年の各演劇賞を受賞するなど絶賛を博しました。 再演も全員同じスタッフとキャストで挑みます。麻実れいが10代から60代までの女性の生涯を一人で演じ、その他の出演者が一人で複数の役に扮するのも大きな見どころの一つです。 初演には無かった演出も加わり、“さらに大きく豊穣な作品”を目指します。 内戦の混乱の中でも貫き通された母子の壮絶な絆を、この作品でぜひ目の当たりにしてください。 初演をご覧になった方にも、見逃された方にも、忘れがたい観劇体験となるはずです。 ストーリー 中東系カナダ人女性ナワルは、ずっと世間に背を向けるようにして生きてきた。その態度は実の子供である双子の姉弟ジャンヌとシモンに対しても同様で、かたくなに心を閉ざしたまま何も語ろうとしなかった。そのナワルがある日突然この世を去った。彼女は公証人に、姉弟宛の二通の謎めいた手紙を遺していた。公証人は「姉にはあなたの父を、弟にはあなたがたが存在すら知らされていなかった兄を探し出して、その手紙を渡して欲しい、それがお母さんの願いだった」と告げる。その言葉に導かれ、初めて母の祖国の地を踏んだ姉弟は、封印されていた母の数奇な人生と家族の宿命に対峙することになる。その果てに姉弟が出会った父と兄の姿とは! |
その他注意事項 | ※未就学のお子様はご入場いただけません ※開演後は本来のお席にご案内できない場合がございます。ご了承ください |
スタッフ | 【作】 ワジディ・ムワワド 【翻訳】 藤井慎太郎 [主催]公益財団法人せたがや文化財団 [企画制作]世田谷パブリックシアター [後援]世田谷区 [協賛]トヨタ自動車株式会社/東邦ホールディングス株式会社/Bloomberg [協力]東京急行電鉄株式会社 |
2014 年度の各演劇賞を受賞した衝撃作、再び。
『炎 アンサンディ』は、レバノンでの内戦を経験し、亡命を果たした作者ならではの視点から、祖国の内戦を背景に、自らの家族のルーツを解き明かしていくというサスペンスフルな衝撃作です。『灼熱の魂』(...
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