東京オリンピック 公演情報 東京オリンピック」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    タイトルの題材に、期待を高めて観劇。お馴染みのラップ主体の東葛スタイルであったが、皆サングラスを掛けており(これも毎度の事。大物俳優がお忍びでお遊びのてい?)、照明も暗め、マイクを通すので、役者の身体は目の前でも感覚としては遠。ラップも(字幕を見る角度=座る場所にも拠るだろうが)耳ではあまり聞き取れず、字幕を追うがしばしば間に合わない。韻を踏んだ台詞が連想ゲームのように数珠つなぎ、「うまい」と思わせるフレーズに多々出会うが残念ながら記憶に残らない。(使いたかったのにな~)
    さてオリンピック開幕式の形式を取り、あれこれをやる。最もおかしかったのは川﨑麻里子の前説的喋り。噛んで含めるテンポが良い。で、色々あったが全体としてどういうパフォーマンスだったか。今回はいまいち切れが、鈍い、という印象と、思想的?立場によってニュアンスが違いそうだという印象。ラップの駄洒落は効いていたが、言葉遊びの感を拭えず、時々チクリと毒針をきらめかせるかに見えるが、誹謗・皮肉を向ける矛先がどこか違うのではないかという感覚が残った。そこが引っかかると居心地が悪い。女の子らが「いい気に」毒舌吐いてる、それって言わされてる?自分の言葉で言ってる?いやいや、そりゃ、役者で雇われてんだから・・うむ。。
    自分の志向とシンクロすれば何の問題もないのだろうが。
    音響、選曲、映像処理の技は秀でている。
    もしや「見せ方」一つで印象が随分変わるという事も。
    自由な言論空間である事、そう感じられる事・・を目的化した仕事をぜひ。

  • はじめて観ました。痛快すぎてジンジンする!あらゆるニュース、ワイドショーネタを詰め込んで日本人無意識の総決算。字幕がズレてたのは気になったがパンチラインの嵐にすべてが吹っ飛んだ。「公務執行妨害、堺雅人穴兄弟」とかひどすきである

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