満足度★★★★★
「悲劇も喜劇も感激も、目と耳と鼻の先までご賞味ください。」との説明文の通り、乙一さんの小説を舞台化したオムニバス3編、全く違ったテイストで、でれも大変楽しめました。コンビニ日和:間抜けな強盗と店員?店員と思っていたら…結末が面白い。神の言葉:神の言葉を持つ少年の悲哀。少年が口にしてしまった末路が悲しい。ホワイトステップ:平行世界を繋ぐ雪上の足跡。積雪が消え去れるまでの儚い奇跡。母娘の想いが切ない。
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2017/07/30 10:00
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