満足度★★★
おじさんキャスト(ツイッターでご本人達がそう呟かれていたので)に惹かれ見に行くが、これが俗にいう2.5次元舞台というのだろうか?判断がよくわからない。
よくよく見たらシリーズものだったらしく、テーマは壮大だけど、ありきたりな結末にやや拍子抜け。一部、映像で見せる手法よりも舞台上でなんらかの形で見せて欲しかったが、ストーリーテラーにあたる人物もいない演出のため、ああするしかなかったのかな。
4〜5に分布された相関図があったが、そのグループが出ては次のグループが出てきてと、話の流れを掴むのにやや時間がかかり、やっと盛り上がる場面になったと思った矢先に、またトーンダウンして、と雑誌のページをめくるたび全く違う場面になっていた、というような感覚が付きまとった。
2人もしくは3人の場面が多かったように思えたが、各々の殺陣場面は見応えはあったが、最近の殺陣は舞うように戦うのが流行りなんだろうか。
自分の認識不足ゆえ、表記されても即答出来ない個人名で、どちらが役名なのかと戸惑うような初めて見る役者さんも多く、また出演者同士の力量の差も目立つ。さすがにベテラン陣は安定していたが。
終演後、ほぼ?毎回アフタートークをやっているようだったが、舞台公演として宣伝不足な気もした。
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/29 (日)
前作を見ていなかったので、内容についていけるかな?と不安でしたが大丈夫でした。観劇中に分からなかったことも、時間が経って思い返すと繋がって理解できたような気がします。殺陣も素晴らしかったです。
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/01 (水)
劇場内はすでに薄暗く青い照明で雰囲気たっぷり。ストーリーはTOUのリーダー七希の創ろうとしている世界がトランプ大統領の政策と似ているように思いながら見ました。 そして期待の殺陣!! いや期待以上の殺陣!!! 特に紅緋と秘色の立ち回りの素晴らしく美しいことといったら それだけで見に来たかいがあるというもの。もう一度観たい・・・
満足度★★★
動きのイイ若手が揃っている。ベテラン組の味のある芝居、自在なセットが作り出す閉ざされた世界。切れのある殺陣がガンガン有り、殺陣好きにはたまらない。しかし、肝心のメインの表情の乏しさ・台詞の表現力のなさが残念すぎる。