DICEMBRE IN MUSICA 2016
関西二期会 浄瑠璃オペラ「昔噺 人買太郎兵衛」「創世記4:1 カインとアベル『わたしは弟の番人でしょうか?』~逸脱した兄弟関係~」
DICEMBRE IN MUSICA 2016
関西二期会 浄瑠璃オペラ「昔噺 人買太郎兵衛」「創世記4:1 カインとアベル『わたしは弟の番人でしょうか?』~逸脱した兄弟関係~」
DICEMBRE IN MUSICA 2016
関西二期会 浄瑠璃オペラ「昔噺 人買太郎兵衛」「創世記4:1 カインとアベル『わたしは弟の番人でしょうか?』~逸脱した兄弟関係~」
実演鑑賞
HEP HALL(大阪府)
2016/12/10 (土) ~ 2016/12/10 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hephall.com/36159/
期間 | 2016/12/10 (土) ~ 2016/12/10 (土) |
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劇場 | HEP HALL |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 4,000円 【発売日】2016/10/17 15:30=入場無料・要予約 19:00=一般4,000円 学生・カルタ・レオナルド会員2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月10日(金) 15:30 関西二期会 浄瑠璃オペラ「昔噺 人買太郎兵衛」 19:00 「創世記4:1 カインとアベル『わたしは弟の番人でしょうか?』~逸脱した兄弟関係~」 |
説明 | 「昔噺 人買太郎兵衛」 あいつぐ干ばつ、それに母の長わづらいが重なって、水呑み百姓次郎作・おもん夫婦は、赤貧洗うごとく、もみがら食うてくらせたらと、ため息も出ぬ位。それでも年貢のとり立ては、ようしゃのあろうはずもなく、今はもうおもんが身売りする他はない。 身売りしたいという話をききつけて、人買い渡世の太郎兵衛が、悲しみにくれる次郎作おもん夫婦のところへやって来る。身代金の二枚の小判を目の前にして、新たな悲しみにくれる二人の別れのさまは、狂言そみるより面白いと、ついホロリとして、人買い渡世の太郎兵衛としては、おひとよしな話だが、これは、わしにたのしみをさっしてくれた礼心からと、小判をもう一枚さし出したところから、話はこじれた来る。それから先は……。 「創世記4:1 カインとアベル『わたしは弟の番人でしょうか?』~逸脱した兄弟関係~」 旧約聖書の「創世記」第4章に登場する“禁断の果実”を食べたアダムとイヴの子供、“カインとアベル”兄弟の物語に着想を得、カインがアベルを殺害し神からの断罪を受けた後が描いた舞台。ステージ上に置かれた“無意識の世界”を表す円の中で、兄弟は子供時代へと立ち返り、対話を始める。愛という人間の根源的な感情に深く切り込み、カインとアベルの物語を新鮮な視点で捉えたイタリア出身の俳優ガエターノ・ブルーノとフランチェスコ・ヴィッラーノによる一夜限りの公演に、ぜひ足をお運びください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 15:30=出演/劇団関西二期会 19:00=脚本・音楽/ガエターノ・ブルーノ 監督・出演/ガエターノ・ブルーノ、フランチェスコ・ヴィッラーノ |
あいつぐ干ばつ、それに母の長わづらいが重なって、水呑み百姓次郎作・おもん夫婦は、赤貧洗うごとく、もみがら食うてくらせたらと、ため息も出ぬ位。それでも年貢のとり立ては、ようしゃのあろうはずもなく、今はもうおもんが身売りする他はない。
身売りしたいという話をききつけて、...
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