Re:call 公演情報 Re:call」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    当時3〜4回観劇した作品。

    個人的に母を亡くした経験もあり、作中の人間関係に涙が止まらなかった。
    主演の高田淳さんも素晴らしく、加藤凛太郎さんも素晴らしかった。

    人間、成長する中で生じる正直になれなかった後悔…
    その部分がとても自分に響く形で表現されてて、観劇後に席で呆然としてました。
    ボクラ団義さんの第1回公演作品との事でしたので、
    作・演出の久保田唱さんが後の作品にも取り入れる色んな要素の原石がたくさんあった気がしました。

    2020年にボクラ団義さん自らが再演をされるという事で、
    こちらもまたとてつもなく楽しみな作品です。

  • 満足度★★★★★

    いろいろと考えるところはあるけどただ単純に面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/25 (水)

    すばらしかった。
    どれだけ語彙を尽くして書いたところで陳腐な感想にしかならないのであきらめました。
    とにかくすごかった。

    ひとつだけ。
    高田淳、竹石悟朗はじめキャストの技術力がきわめて高く、むらがない。そして稽古場から作られてきたであろう座組力。
    2017年現在この規模の劇場で観られる演劇として最高水準ではないでしょうか。

    あ、あとこのプロデューサーはいい仕事します。
    今度はDVD遅れないといいですね。

  • 満足度★★★★★

    開演直ぐから不思議な空間に引き込まれ、すれ違い続けていた想いが少しづつ伝わる様子にこちらも笑顔で観劇出来ました。
    大切な人と素直に分かり合えたらと願いたくなる素敵な作品でした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/29 (日)

    ちょっと無駄に複雑な気がした

    ネタバレBOX

    霊体です、記憶には残りません、物理的にも影響は与えません。という設定がご都合主義なのは別にいいも悪いも無いがそうであるならシックスセンスばりに徹底するかもっと簡単な仕掛けで単純化した方がいいように思えた
  • 満足度★★★★★

    昨日の夜の回を観てきました。最初は笑いやハラハラで観ていましたが終盤は涙ながらになってしまいました。人への想いや優しさを感じる良いお芝居に巡り会いました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/25 (水)

    座席1階C列

    X-QUEST高田さんご出演(主演)【Re:call】初日を観劇して参りました。
    感想が千秋楽間際ですみません。そしてネタバレ回避の為にほとんどboxへ寄せさせて頂くことになります。粗筋の予想通りのところと予想外のところがあり、総評としてドキドキハラハラ、わくわくして面白かったです。今回はある場面で謎のひとつに早くから気付くことが出来ましたが、それでも最後まで観て「なるほど!」と思う場面がいくつかあり魅入ってしまいました。
    主演高田さんは動きや表情がとても素敵で、1人でのソロパートは本当に魅力的。結末に向けての感情のヒートアップや最後の笑顔が本当に印象的でした。ディーコンテンツさんの前作「レプリカ」を拝見した時もこの作風は好きだなと思いましたが、そのさらに上を行くと感じました。雪山のお話だけに板の上に生きる皆様の熱気で息苦しさを感じるようでした。
    こういった系統で珍しく拝見した平山さん、そして色々な舞台で色々な役幅をお持ちだなと再実感した加藤さんが凄く目を惹きました。あとわずかになりましたが、皆様お気をつけて生き抜いて下さい。

    ネタバレBOX

    当たり前ですが、雪山というセットはないです。オープニングとエンディングの交通事故は照明と音響と、飛びこむ主人公(高田)の動きが本当に絶妙でいてそして綺麗でした。高田さんは悪役やニヒルな役も多く見てきましたが、娘を想い母を想う姿が本当に自然で、笑いが起きるような兼ね合いも本当に自然で、それでいて要所で目を惹くというのが高田淳さんの魅力だと思います。贔屓目抜きでも、存在感が凄い。セリフ量も多いと思うのに淀みがなく聞き易い。
    衣装、雪道を歩く一歩一歩、雪崩が起きる場面での叫びが本当に雪山の中にいるようで、痛切で苦しい程でした。主人公に近付いた女性(栗生)が主人公の娘ちえりであるということは早々に察せたのですが、まさか主人公が死んでいたとは気付かず、気付かないままにとても前のめりな感覚で観劇できました。もうひとつの事件が絡んでいたこと、タイムスリップ同士が重なっていたことや、「注がれない酒」「記帳できない宿帳」という謎に気付いたときは早くも2回めの観劇が楽しみになりました。弟役の平山さんは本当に奇才。ひとりの場面、無言の場面、間合い、話し方、まさかもう一つの事件の加害者だとは思いませんでした。その真相がなかったら、彼をただの被害者として観ていたかもしれません。先生役の伊澤さんは「レプリカ」の刑事さんでした。あの時は敵対するような役でイラッとしましたが(笑)今作の熱さが本当に凄まじかった。失礼ながらパンフで名前を確認するまで同一人物とは思わなかったです…。水役の加藤さん、最後の主人公(高田、竹石)との対峙が本当に切なかった。改めて前作と同じ役者さんの起用が多かったように思いますが、全く違う役を演じるキャスティングと平山さんのような存在の起用が凄く新鮮に感じました。
    また第三弾にも期待を込めたいので少しだけ苦言を。チケット取得0分で3列目の見切れ席だったことがかなり残念でした。前方がフラットになっていたため、壁が動くセットと映像に若干の見切れがあり、また座席の状況によって前の人で視界が塞がってしまっていたので、せめて見切れないような席配置をお願いしたいなと思いました。チケット確保が早かったので、もう少し前か、見やすいセンター席が頂けるかと思っていたので二回の観劇が両方同じ場所で一点残念に思いました。また終演後の面会が凄く混雑していたので、こちらからはどうにも指示が出し難い立場ですので制作側で役者の配置をバラけさせる、退路の確保等の考慮を頂けたら尚良いかと思いました。客入れの際の音楽がとても臨場感ありました。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/27 (金)

    色々な愛が詰まった涙溢れる作品でした。
    役者さん達の演技幅の広さにも驚かされました。
    これはぜひ一度は観てほしい作品です

このページのQRコードです。

拡大