満足度★★★★★
白、黒と、短編集なので、単独でも面白いけれど、両方みると繋がって更に満足感があった。
役者さんが皆様素晴らしく、技量も熱量も素晴らしい。
大満足。
どの話も笑わせつつ、今の社会や正義について考えさせられ、最後は私たちに疑問を投げ掛けていた。
こういう話好きです。
それにしても随分と贅沢な公演。
賞をとった作品を一気に見られ、今回のために書き直された部分も、好きなシーンだった。
マーベリックさんは、これからも観ていきたいです。
満足度★★★★★
「白ひつじチーム」「黒ひつじチーム」の順番で見た。MCのアンドロイドが訪れた研究所跡地。8つの映像データを見た後に出した結論とは・・・。博士は愛用のコンピューターにも感情を持たせていたのではないだろうか。アンドロイドとメインコンピューターとの掛け合いも絶妙でした。アンドロイドを目覚めさせたのも、映像を見るように仕向けたのも、そしてアンドロイドを導いたのも、全てがコンピューターの意思が働いていたように感じました。最後に博士を殺した者たちに復習が出来そうで、何故かホッとした気持ちで帰路につけました。
満足度★★★★★
白チーム、黒チーム、両方拝見しました。
素敵な脚本に素敵な役者さんばかりで、とても面白かったです!
見たことのあるお話も、さらにパワーアップしたり
解釈が変わっていたりして、新鮮に見られました。
殺陣も迫力があって、最前列で見ればよかったな、と後から思いました。
ハプニングも笑いになっていて素晴らしかったです。
満足度★★★
鑑賞日2017/01/21 (土)
価格2,800円
白ひつじ公演を拝見しました。
実はかなり面白かったです。☆三つなのは内容ではなく、料金が高いと感じたからです。ひつじ座で素舞台で2800円は、黒字を出すためかしらと勘ぐってしまうからです。
お芝居そのものは、劇団さんの底力を感じるものでした。どこの部署が突出して良いと言うでなく、全体的に…「お芝居の(根源的な)面白さ」を持っている劇団さんと感じられました。
4本の短編とそれをまとめる(繋げる)ストーリーテラーパートという構成はとても見やすかったです。しかし冬場の一本目は不利ですね、寒い外から劇場内に入ってすぐの一本目は、体が暖まって生理的に眠くなります(^^;)
宗教とジェンダーは、日本では気軽に扱われがちに思います。四本目の作品で宗教的なストーリーがありました。この作品に不満があったのではなく、ちゃんとしていたからこそ触発されてそう思いました。
満足度★★★★★
白・黒両チーム観劇。
オムニバスとして観ても、一本ものとして観ても面白く、肩肘張らずに観られるようで、ちゃんとメッセージも読み取れる、おもしろい良作だと思いました。
女性陣がセクシーで可憐でとても素敵。
個人的には「この、豚女」(白ひつじチーム)がいろんな意味でグサグサ抉られたお話でした。
満足度★★★★
面白かったです。
これまで見たことのあるお話が多かったですが、
出演者のレベルも上がり、演出も変わって、
違うお話のように感じました。
最後の、恩寵のエクスピアシオンは、
考えさせられる内容でした。