よかった
できれば、初演が観たかった。ガラケーの頃に初演の再編成。
リアルタイムで、観ておきたかった。
舞台が正方形の四角を三箇所斜めに設置されていて、センターはどこに座っても見えるけれど、並びの片方は、よく見えなかったのは、残念。
話が進むにつれて、謎が明るみになっていくのだが、最後までわからなかったのは、誰がデータを送り付けたのか?単純に考えると、おとなしそうな夫か、自分じゃないっと言い張る妻の嘘か
安全って、なんだろう
そんな事を考えながら長い帰り道帰りました。
満足度★★★★
ダーウィンの城
安全な生活は欲しい、でも自由も欲しい。矛盾なく実現はできないんだろうか。なんて考えられたのはあとからで、観劇中は暗くて重い気分でした。「おまえさ 消えていいよ やっぱおまえいらない」のセリフがあそこで使われるとは・・・。家族がどうでも、過去がどうでも前向いて欲しい。
真ん中にベランダを表現した、4面舞台が良かったですが、場所によってはずいぶん液体が飛んで来たのでは?
満足度★★★★★
現代のパノプティコン?
今年観た舞台の中でも、屈指の満足度。日本社会、しいては日本の教育に対する強いメッセージが読み取れました。こうやって私たちの自由は無くなっていくんですね。
満足度★★★★★
ハンパない閉塞感
胸糞悪い系としては今年のナンバーワンかもしれません。
作品を見終わって帰る際には、私も会場の建物の監視カメラの多さに気づいて愕然。「昔は良かった」に逃げてない点には好感が持てた。
満足度★★★
今ひとつ
時代が戯曲を追い越してしまった。
この桜美林大学の劇場施設の建物内も監視カメラは沢山備えられている。
そのことに違和感を感じない時代になってしまった。