実演鑑賞
りゅーとぴあ劇場(新潟市民芸術文化会館)(新潟県)
他劇場あり:
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/23 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://setagaya-pt.jp/performances/20161031toono.html
期間 | 2016/11/23 (水) ~ 2016/11/23 (水) |
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劇場 | りゅーとぴあ劇場(新潟市民芸術文化会館) |
出演 | 仲村トオル、瀬戸康史、山内圭哉、池谷のぶえ、安井順平、浜田信也、安藤輪子、石山蓮華、銀粉蝶 |
脚本 | 前川知大 |
演出 | 前川知大 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 7,500円 【発売日】2016/09/23 S席 7,500円 A席 6,000円 U25シート 2,500円 ※25歳以下の方(未就学児を除く)。りゅーとぴあのみの取扱い。※座席は多少観づらいお席となります。 ※ご入場時に年齢のわかるものをご提示いただきます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11/23(水・祝)13:00 |
説明 | 「奇ッ怪」 シリーズ第三弾! 超常的な世界観を真骨頂とする前川知大が、異界との共生を綴る「遠野物語」をモチーフに、 現代の“奇ッ怪”な物語を紡ぎだす。 ■ ストーリーライン 今は昔、あるいは未来。舞台となる世界は、現実から少しずれた架空の日本。 社会の合理化を目指す「標準化政策」により、全てに「標準」が設定され、逸脱するものは違法とされた。 物事は真と偽、事実と迷信に明確に分けられ、その間の曖昧な領域を排除した。 管理の整った首都圏は標準に染まり、地方も固有の文化を失うことで衰退しつつある。 作家のヤナギタは、東北弁で書かれた散文集を自費出版したことで、任意同行を求められた。 方言を記述したうえ、内容も迷信と判断され、警察署の一室で事情を聞かれている。 迷信を科学的に解明することで著名な学者、イノウエが召喚され聴取に加わった。 ヤナギタは、書物は標準語と併記のうえ、内容も事実だと主張する。 それはある東北の青年から聞いたノンフィクションであり、流行りの怪談とは違うと話す。 しかしイノウエは、書かれたエピソードは科学的な解明が可能なものに過ぎないが、奇ッ怪なように 書くことで妄言を流布し、迷信を助長するものであると批判する。 散文集のエピソードについて二人が議論をする内に、次第にヤナギタが著作に込めた思いや、イノウエが怪を暴き続ける個人的な理由が浮き彫りになっていく。 そんな中、ヤナギタに物語を語った東北の青年、ササキが警察署に現れる。 イノウエはササキに真意を求める。 しかしヤナギタはササキが現れたことに動揺している。彼は今ここに居てはいけないのだ…。 散文集(「遠野物語」)のエピソードを紹介しながら、ヤナギタとイノウエは真と偽、事実と迷信、この世とあの世といったものの、間(あわい)の世界へ迷い込んでいく。 |
その他注意事項 | ※未就学児のご入場はご遠慮ください |
スタッフ | 【原作】 柳田国男 (「遠野物語」角川ソフィア文庫) 【美術】 堀尾幸男 【照明】 原田保 【音響】 青木タクヘイ 【音楽】 ゲイリー芦屋 【衣裳】 伊藤早苗 【ヘアメイク】 宮内宏明 【演出助手(ドラマターグ)】 谷澤拓巳 【舞台監督】 田中直明 |
超常的な世界観を真骨頂とする前川知大が、異界との共生を綴る「遠野物語」をモチーフに、
現代の“奇ッ怪”な物語を紡ぎだす。
■ ストーリーライン
今は昔、あるいは未来。舞台となる世界は、現実から少しずれた架空の日本。
社会の合理化を目指す「標準化...
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