現在地 公演情報 現在地」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★

    "今"にも当てはまってしまう
    青年団 リンク キュイ「現在地」@アトリエ春風舎

    東日本大地震後に生まれたこの作品。震災後の色んなコトを思い浮かべるが、あれから5年半以上経った"今"にも当てはまってしまうのは何とも。。。

    春風舎の独特の構造を活かした舞台装置(構成)は秀逸だった。演者も観客もどうStageと向き合うか悩むよ。

    綾門さん額田さんのアフタートークも興味深かかった。額田さんの気になるところ、ツボだったぁ笑

  • 満足度★★★

    メルヘン
    なんのこっちゃ、どっちやねん。

    ネタバレBOX

    雲が光を帯びて明るく輝くような事態が起きた後の日本のどこか、湖に近い寒村に住む人々の話。

    危険を感じて湖から発見された宇宙船と思われるような乗り物に乗って脱出した者は助かり、村に残った者は死に絶えたという説と、村は今も変わらず昔のままという説があるそうな、何ともメルヘンチックなことですわいのう。

    メルヘンとは意味不明の意。

    客席に挟まれた細長いスペースが舞台。開演前から客席に六人の女優が座っていたり、麦平ちゃんがロシアの大物文学家のような風貌でのっそり歩いていたり、暗闇演劇のような雰囲気を醸し出したり、凝った演出でしたが中身がありませんでした。
  • 無題1975(16-265)
    19:30の回(曇)。

    19:00受付(整理番号付)、19:10開場(3番ずつ)、入口で靴の汚れを落とす。

    横長の対面(2列)、床には白いリノリウムシートでしょうか、役者が「客席」に座って戯曲を読んでいる。つぶやき、ささやき、いきづかい...隣の方ですら集中しないとよく聞き取れない。カラダが弛緩しているような風情の男が彷徨している。

    19:32前説(アナウンス)~20:55終演、~21:25トーク終了。

    調べると「キメラガール アンセム/120日間将棋(2012/11@BASE」で綾門さんが演出助手、中田さん出演。

    Cui?は「きれいごと、なきごと、ねごと、(2014/5@眼科画廊)」が初めてで、すでに、新田佑梨さんが出演。今回無隣館の役者さんが多く、イベントの「幕が上がるよ(2016/9@ここ)」は意外と面白かった。

    受付に行くと、谷さんがいらして、つい先日(11/27&28)「シュガドノッカペラテ(@成城学園前)」でも制作だった杉浦一基さんも。こりっちで公演概要などをよく見ずに来たので「!」な感じ。

    余談ついでに...ヌトミック「シュガドノッカペラテ」を観た帰り道、小田尚稔さんとご一緒だったので少しお話し。当パンを見ると小田さんの次回作、坂倉奈津子さん出演、杉浦一基さん制作...。

    大竹さん、鶴田さん、新田さん、中田さんはよく観ていて、坂倉花奈さんは、DE PAY'S MAN 「100まで」(2016/3@アサヒ・アートスクエア)。西村由花さんは「コロラド(2015/3@眼科画廊)」「柿喰う客フェスティバル2016 『露出狂』(2016/6@王子)」を。

    ネタバレBOX

    チェルフィッチュは観たことがないので帰りの電車で「現在地」を検索、たいていは長文の劇評をすっ飛ばしながら読んでみても実際に公演を体験していないのでその入り組んだ(好評な)論評が身に沁みてこないので諦める。

    3.11には個々人の体験と記憶があるだろうし、本公演でなんとなく掴めそうな気がした「お話し(話題/語られていること)」に対してきっと接点がなかったのだろうと思う。3.11を扱った作品は何作か観ていますが、ここまで遠いものを感じることはなく、「大きく変わってしまった日本の社会状況」は3.11だけではないだろうし、個人でみれば無数に「あった/今もある」ことではないかと思いながら。

    果たしてここにSF的意匠があるのだろうか?

    対面式の客席でよかったのだろうか、横長(の端)はかなり観にくい。4面囲ってその中で演じる、円形にしてみるとか。客席の後ろを役者が歩くという演出も過去に経験しているので個人的には心理的な効果はなかった。それよりも発光したような白い床面をふてぶてしく歩き、周囲を睥睨する「男」のほうが圧迫感があった。

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