奇々怪々~江戸の千本もみじ~ 公演情報 奇々怪々~江戸の千本もみじ~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★

    びみょう~
    魑魅魍魎を期待して見に行ったのだが的は外れてしまった。しかし、仇討の相手と夫婦になる者 脱藩した者を成敗するはずの者が同じ道を歩むことになるのはある意味奇々怪々なのかもしれない。

  • 満足度★★★★

    「誠物」
    ほんものと読ませる言葉、時代劇を大切に考える気持ちは伝わって来ました。

    ネタバレBOX

    天明三年(1783年)十一月、宮益坂から道玄坂、大坂を下り目黒川を渡って池尻へ、そこから三軒茶屋を通って大山詣でに行く一行が、池尻辺りでトラブルに遭い、妖怪に会う話。

    時代劇にふさわしい役者さん、腰が据わっていて殺陣は重厚感がありました。

    脱藩藩士に絡むトラブルが発生し、武士を捨てることで解決するところは上演前に上映された前作の内容と同じようなものでしたが、とっさの機転が嘘から出たまことのようになる展開は素敵でした。
  • 満足度★★★

    TVの時代劇を観るつもりで
    カンパニー初見。
    安定した芝居をする役者が多く、安心して観れた。
    TVの時代劇風娯楽作品でした。
    廻り舞台の使い方が上手いと思った。

  • 満足度★★

    奇々怪々!?
    しっかりした演技をする方が多かった。特に熟年組みの渋みのある芝居は良かった。しかし、脚本・演出共にどうもスッキリしない。旅芸人はやたらと人に突っかかる言い方をし、あんな状態ではとうの昔に無礼討ちされてるんじゃないかと、思わせてしまうし、なぜか、この旅芸人の旦那と髪結い(女)のボケ・突込みが多いのが不自然。その他にも、どうもつじつまの合わない不自然さがつきまとう。奇々怪々な出来事もスモークばかりが凄すぎて、演出の発想の足りなさを感じた。

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