満足度★★
何が言いたいのか?
カラフルで可愛らしい、それはとても目に楽しいのだけど、肝心のストーリーに伝えたい事とか、訴えたい事とか、なんにも感じられず、唯バタバタと騒ぎが起きる様を観ていたという感じです。ちょっと客観視することをお勧めします。
鑑賞日2016/12/18 (日)
境界線はどのあたりか
ザレゴトさんは2014年以来2度目の観劇。その時とは作風が変わったように感じます。基本ファンタジーなのですが、現実世界に起こり得る話を織り交ぜて…なんでしょうとは思いつつ、その境界線をどこに引きたいのが曖昧で、やや理解が難しくなっていたかと思います。
ともあれ、出演していた女優さん達が可愛いのは大きなアドバンテージでした。
満足度★
なんだかな
役者陣の見た目は良かったが芝居がひどかった。表情皆無。一人男の人の先生役の人だけ上手かった。
脚本はとんちんかん。何が何だかわからなかったし何を言いたいのかさっぱりだった。学芸会レベルなのでお金を払う必要のない舞台だと感じた。
満足度★★★★
発想の自由さが心地良い
ルックス偏差値高っ!・・・まず目に入ってくる事なので。
ファンタジーのフィルターを通すことで、ちょっとメルヘンで不思議な社会が、細かい疑問を感じる事なく機能しています。
劇団代表さんの説明ではギリギリファンタジー作品(こんな世界がギリギリあるんじゃないか?的な作品)だそうです。
本来は若い人向けなのかもしれませんが、かなりしっかりと作り込まれているので、大人でも充分に楽しめる作品になっていました。
そして、あらすじ通り 地上へと落ちていく天使の決断に、がっつり心を揺さぶられてしまうのでした。