《ニーベルングの指環》第1夜
《ニーベルングの指環》第1夜
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2016/11/06 (日) ~ 2016/11/12 (土) 公演終了
休演日:11/7〜8、11/10〜11
上演時間:
公式サイト:
http://www.wien2016.jp/walkure/
期間 | 2016/11/06 (日) ~ 2016/11/12 (土) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | |
作曲 | リヒャルト・ワーグナー |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 67,000円 【発売日】 S \67,000 A \61,000 B \54,000 C \49,000 D \33,000 E \25,000 F \17,000 エコノミー券 \13,000 学生券 \8,000 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月6日(日)15:00 11月9日(水)15:00 11月12日(土)15:00 |
説明 | ウィーン国立歌劇場日本公演初の『ワルキューレ』 1980年以来、過去9回の日本公演を行って来たウィーン国立歌劇場ですが、《ニーベルングの指環》をプログラムするのは今回が初めてのこと! 満を持して上演するのは4部作のなかでも最も人気が高い『ワルキューレ』です。『ワルキューレ』では、権力をめぐる争いはなりをひそめ、登場人物たちの情感に重点が置かれます。愛情や苦悩という、もっとも人間的な感情にいろどられた全曲が、観る者にドラマティックな感動を与えることも人気の理由となっているようです。 このプロダクションでは、壮大なドラマを見せる“仕掛け”も満載ですが、圧巻は眠らせたブリュンヒルデの周りに炎を放ち、ヴォータンが娘への別れを心のなかで告げるフィナーレ。プロジェクション・マッピングによって燃え盛る炎は、舞台からあふれんばかりの迫力です。 スペシャリストの指揮者と“強力”な歌手陣による“完璧な上演” もちろん視覚を圧倒するだけではありません。アダム・フィッシャーは、ワーグナーのスペシャリストとして認められる指揮者。そのきっかけは、2001年のバイロイト音楽祭デビューでした。急死したジュゼッペ・シノーポリの代役として《ニーベルングの指環》を振ったこのとき以来、バイロイトや生地ブタペストをはじめ、数々の《指環》上演を手がけながらも、自身は「《ニーベルングの指環》は謎に満ちています。一生をかけても、その謎を解き明かすには十分ではありません」と語ります。作品に真摯に取り組む職人的気質の持ち主なのです。 「指揮者は歌手に対する助力なのだ」というフィッシャーのもと、今回顔を揃えるキャストを表すなら、“強力”の一語。当代きってのバス・バリトンであるトーマス・コニエチュニーによるヴォータン、もはやワーグナー歌手としての揺るぎない評価を獲得し、現代最高と認められているニーナ・シュテンメのブリュンヒルデ、リリカルさと迫力を備えたクリストファー・ヴェントリスのジークムントは、押しも押されもせぬワーグナー歌手としての実力を見せつけます。ジークリンデ役のペトラ・ラング、フリッカ役のミヒャエラ・シュースターも、バイロイトでの活躍は証明済み。これほどまでに“強力”な歌手が揃えば、“完璧な上演”が約束されること間違いありません。 【本プロダクション】 ◉初演:2007年12月2日 指揮:フランツ・ウェルザー=メスト |
その他注意事項 | |
スタッフ |
1980年以来、過去9回の日本公演を行って来たウィーン国立歌劇場ですが、《ニーベルングの指環》をプログラムするのは今回が初めてのこと! 満を持して上演するのは4部作のなかでも最も人気が高い『ワルキューレ』です。『ワルキューレ』では、権力をめ...
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