満足度★★★★★
最高。バレエ好きにはたまらない演出。あのセットも素晴らしかった。あのスピード感と奥行きが絶妙なバランスでたまらない。日本でしかみたことがない私にとって、世界中の舞台を観たいと思った舞台だった。
満足度★★★★★
素晴らしい!!!
クラッシクの眠りも大好きですが、こちらもとても素敵!!!
現代に目覚めるお姫様と彼女とずっと愛し合っていた門番の息子の物語・・・お芝居を観るようなテンポの良い展開と見事にアレンジされたチャイコフスキーの音楽とスタイリッシュな振り付けに心奪われる舞台でした。
また観たいです!!!
満足度★★★★★
世界中で見られるということ
バレエもダンスも詳しいわけではないが、それでも次々に繰り出される情景に引き込まれた。以前この劇場で「トップハット」を見た時もつくづく感じたことだが、このジャンルだけはしばらく日本はイギリスには追いつけそうもない。眠り姫のダンスなどの技術も卓抜なのだろうが、若いダンサーがその役を楽しんでいる(少なくとも観客にそう思わせる)ことが伝わってくる、周囲の出演者も同じ。構成も演出も音楽もすごく解りやすく、しかし下品や幼稚ではない。ときどき、おおっつ!と言う仕掛けがある。
日本のダンスも進歩したが、理屈が先に立って楽しめない。苦虫をかみつぶして踊っていても見る方は楽しくない。楽しいということと笑うということを勘違いしている。マッシュ・ボーンにはそういう偏屈は一切ない。さすが!である。降参。