約1時間5分。何もない空間を多数の幕で場面転換。さすがのテレーサ・ルドヴィコ演出で子供たちを怖がらせて飽きさせない。7人の俳優が次々に着替えて登場。籠型の面もいい。個人的には前作「旅と…」の方が好みかも(恋とHさが足りない)。幼児には早過ぎたか怖がる泣き声が止まない(可愛い!)。
満足度★★★★
ピノッキオ
期待を裏切らない素敵な舞台でした。
役者さんたちの七変化、舞台セットの幻想的な雰囲気、そして、効果的な照明と闇・・・・・。おとぎ話のある種の不気味さが上手く生かされた演出でした。
ラストのピノッキオが人間になった時のダンスは、感動で涙が出ました。