ラズベリー 公演情報 ラズベリー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    とても期待して観に行ったからか、どうもいつものディープな恋愛愛憎がなくすっきりし過ぎていて物足りない。二面構造の舞台も中途半端な使い方であまり意味が無いのかも。会場の大きさのせいもあるのかもしれないが。

  • 会話から感じる空気と思い、男女のもろさや駆け引き。さすがだと思いました。うまく説明できない空気での男女の攻防があまずっぱく繰り広げられました。

  • 満足度★★★★

    楽しめました
    至近距離で見る美女の食べる酢いか(よっちゃん)は実に美味そうだった。ちょっとシリアスで、概ねコメディな30代男女の共同生活ののぞき、堪能しました。しかしラストはトホホ・・・ですね。

  • 満足度★★★★

    アンサーなんだろうか
    河西が国分寺大人倶楽部時代に書いた傑作『ストロべリー』へのアンサーだということだが、男女7人という点以外は大分違う気がする。20代で書いた『ストロべリー』の尖り具合に対し、本作はいかにも「あるある」な物語が展開され、最後は河西の「照れ」を示すと思われる「オチ」がある。アンサーだと言わずに、普通に上演していれば、余計な事を考えずに楽しめる作品だと思う。

  • 満足度★★★★

    観てきた!
    30代男女6人の共同生活を描いた群像劇。
    もっとドロドロな愛憎劇を想像していたのですが、いい意味で期待を裏切られました。
    とても観劇後感の良い作品でした。ラストは賛否ありそうだけど(笑)

    上演時間1時間45分。
    座席の配置が若干変則的です。

    ネタバレBOX

    現代にあっては30代って大人ではあるけれど、どこかまだ幼さや未熟さも残っていたりする微妙なお年頃。
    そんな世代を描いた人間描写がとてもリアルだと思いました。

    登場人物は皆キャラが立っていてとても個性的。
    恋愛に対して不器用さやぎこちなさが見え隠れしたり。どこか憎めない6人で彼らの共同生活をもっと観ていたいなぁと思えるほどでした。
    終盤のコイヨウの就職をみんなでお祝いする場面の和気あいあいとした感じがとても好きです。

    物凄くテンポが良くてサクサク進むのですが、途中途中が結構端折られています。
    その辺に想像の余地がたくさんあって、想像(妄想?)を巡らすのが楽しかったです。

    「4組目」も含めて、それぞれの恋愛に対して結果はどうであれ、
    きちんと決着をつけていたのが良かった。

    香澄の正体?は割と早い段階で想像が付きました。
    夫婦の会話の端々からなんとなく。
    俊くんは最後の香澄の言葉でようやく救われたのかな。
    理解したうえで2人のシーンを思い返してみると、なんかお互いのセリフの一つ一つが切ないなぁ、なんて思いました。
  • 満足度★★★

    見やすい
    河西の作品は見やすいので、話にすっと入っていける。ラストは思いもしない結末。

    ネタバレBOX

    集まった男女が元の設定が特徴ありすぎて、その後の展開が期待出来ないと思っていたら、実際そんな感じの展開でした。画家の話も、本筋の話に絡んで来ないで、最後にそんなお笑いの落ちでいいのか?

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