満足度★★★★
人の理不尽さ、ハロウィンへの厭世感…、そして
中々、京都まで足が伸ばせず、久しぶりのアトリエ劇研さん。
そして初めて拝見する東京の劇団さん。
一つの部屋のセットで、幽霊が居るマンションの三部屋分を表現。
各部屋に住む女性達とコンビニ店員と幽霊…、そしてハロウィン以降一変した世界、簡単に死と直面する世界…。
死ぬために産まれてくる人の理不尽さ、ハロウィン騒ぎに対する厭世感…、だけを表現しているのかと思ったら…、
理解しにくいお話でしたが、最後、生きる希望をチラ見せしてくれたように感じ、少し安心。
少し癖になるかも…。
満足度★★★
ハロウィン
ハロウィン。
たしかに年々大きくなり騒がしくなってきた。
少し前まで、かぼちゃのイメージしかなかった。
お祭り騒ぎになると、羽目を外すものが出てくる。
けれど、ストーリーが今一つ解らなかった。
始まった途端に笑う隣の男性の笑いに付いていけず、その男性が笑う度に違和感が増していったからかもしれない。
関西の笑いではなかったのかもしれない。
少し笑いで引き付けて欲しかった。
役者さん達はしっかりしてたので、残念さの残る舞台でした。