ワークインプログレス公演
ワークインプログレス公演
実演鑑賞
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/08/17 (水) ~ 2016/08/17 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.facebook.com/nobuhiro.sasaura
期間 | 2016/08/17 (水) ~ 2016/08/17 (水) |
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劇場 | ラゾーナ川崎プラザソル |
出演 | 小坂竜士(辺見プロモーション)、田中惇之(MA-SPANKY)、β(ワハハ本舗)、織田裕之(ワタリダロケット)、緑慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)、anna |
脚本 | 滝本祥生(B.LET’S) |
演出 | 笹浦暢大(もじゃもじゃ頭) |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,000円 【発売日】2016/08/02 前売・当日共に同じ 一般2000円 学生1000円 高校生以下500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7月17日(水)19:00 |
説明 | 「ワークインプログレス」という製作過程の作品をお客様に見てもらう事を行います。(90分予定) その後、MC主導のもと、この作品をどうしていけばより良い作品になるのかという事を、お客様と一緒に討論議論(60分予定) していくということまでをセットにした公演です。 よく、稽古場で見せるとか、台本をもった朗読で戯曲を評価する!!という企画は見ますが、今回は公演形態を軽くとりながらお見せして色々話ができたらいいなと考えております。 キャストにもβ、緑慎一郎という自分が演出もするキャストも参加していますので、丸尾聡司会の元、楽しく、真剣に作品をブラッシュアップするためのやり取りができたらいいなと思っております。 また、今回はこの取り組みに、B.LET’Sの滝本さんにお願いして脚本を提供してもらいました。 なお、このワークインプログレスの成果を生かして、本公演は11月中旬以降に行います。 【あらすじ】 とある田舎町、日吉野村。 村の特産品のトマトを加工したトマトケチャップ工場「ラクリーメ・ロッセ」。 一時は繁盛した工場だったが、破たん。そこの女社長であり元女優の片桐美紗子は、村の崖から投身自殺を計った。荒れ狂う海に飲み込まれた遺体はそのまま上がらない。崖に残されていたのは社長がいつも履いていたベージュのハイヒールと、一冊の文庫本のみ。警察は女社長の自殺を断定した。 それから半年後、取り壊しの決まった「ラクリーメ・ロッセ」の男子寮、その休憩室。 寮生のほとんどは去り、最後の5人も今日の午後の電車で出て行くつもり、もうこの村にいることはできない。女社長に憧れていた従業員たちは、せめてもの供養になればと、取り壊しの決まった寮を掃除して回っている。 そこへ従業員の近藤がやってくる。 住む場所もなく、働く場所も無いこの村に一人残るという近藤、彼は女社長の遺した文庫本をひたすら読み続けている。彼に女社長の死を受け入れさせるためにも、その死の真相を突き止める為にも、5人の従業員たちは最後の話し合いを始める。引き合いに出されたのは、女社長が遺書代わりに残したと言われる一冊の文庫本だった。展開する文庫本のストーリーに乗せて、従業員たちの本心が明らかになって行く。 「ラクリーメ・ロッセ」の午後、電車が来るまでの最後の30分間に突如開かれることになった、男たちの読書会の物語。 |
その他注意事項 | ※このワークインプログレス公演には観に来てくださるお客様に参加条件が有ります。そちら納得の上でご参加ください。 参加条件 ・未完成な状態の公演を見せるので、つまらなかったりしてそのまま無言で帰るお客様の観劇をお断りします。きちんとこの作品に向き合う、もしくは向き合っている人達を見れる方々に関わって欲しいです。 ・作品自体に対して建設制の無い否定的な発言などを禁止します。あくまで、より、面白くするためにはどうしたら良いのかというやり取りができる方、そのやり取りを見て楽しめる方の参加をお願いしています。 ・終演後の討論会はドリンクOKとしております(飲酒OK)。ですが、酒の力を借りて意見があわない事などでトラブルを起こす方の参加はお断りしております。 |
スタッフ | 演出助手・制作 山下那津子 MC 丸尾聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM) へらへら眼鏡 河田唱子 |
その後、MC主導のもと、この作品をどうしていけばより良い作品になるのかという事を、お客様と一緒に討論議論(60分予定)
していくということまでをセットにした公演です。
よく、稽古場で見せるとか、...
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